位相群の双対定理
✍ Scribed by 辰馬伸彦
- Publisher
- 紀伊國屋書店
- Year
- 1994
- Tongue
- Japanese
- Leaves
- 289
- Series
- 紀伊国屋数学叢書 32
- Category
- Library
No coin nor oath required. For personal study only.
✦ Table of Contents
まえがき
目次
第1章 準備
§1 集合および位相
§2 局所凸空間
§3 線形作用素
§4 ノルム環
第2章 局所コンパクト群
§1 位相群
§2 局所コンパクト群
第3章 正則Borel測度
§1 測度空間
§2 Borel測度
§3 局所化可能定理
§4 L^p 空間
§5 変換群の作用
§6 作用素のスペクトル分解
§7 Stone 空間と Rohlin の分解
§8 病的現象の例
第4章 不変測度
§1 不変測度 (Haar測度) の存在証明
§2 不変測度の性質
§3 準不変測度
第5章 ユニタリ表現
§1 表現の定義
§2 直和
§3 表現の連続性
§4 断面 (section) の存在
§5 テンソル積
§6 群環の表現
§7 正則表現
§8 L^2-表現と形式的次数
§9 コンパクト群,Peter-Weyl の定理
§10 正の定符号関数
§11 GNS構成法とRaikov-Godement-Yoshizawa の定理
§12 Fell 位相と Mackey の Borel 構造
第6章 ユニタリ表現の直積分分解
§1 直積分の概念
§2 正規型直積分
§3 Wils直積分
§4 ユニタリ表現の直積分
§5 Wilsの正規化定理
§6 Baggett-Ramsay の例
§7 Choquet-Bishop-de Leeuw の理論
§8 Telemanの既約分解定理 (I) [既約分解の存在]
§9 Telemanの既約分解定理 (II) [既約分解の一意性]
§10 直積分の重積分,テンソル積
第7章 誘導表現
§1 誘導表現の定義
§2 Ind^G_H τ の表現空間+
§3 誘導表現とGNS-構成法,階段定理
§4 閉部分群への制限とテンソル積
§5 Frobeniusの相反定理 (reciprocity theorem)
第8章 双対定理 (1)
§1 Pontryagin の双対定理
§2 Pontryagin 対応
§3 淡中双対定理
§4 淡中双対定理のKreinによる形式化
§5 Chevalleyの複素化
§6 8元の群
第9章 双対定理 (2)
§1 一般双対定理の定式化
§2 弱双対定理の証明
§3 弱双対 Ω のイデアル,準許容作用素場
§4 強双対定理の証明
§5 連続性の条件
第10章 双対定理の周辺
§1 Weilの逆定理
§2 Katz-竹崎作用素
§3 Chevalleyの複素化の拡張
§4 Galois-Pontryagin対応,商空間に対するコメント
文献
索引
📜 SIMILAR VOLUMES
ハールによる「群上の不変測度」の発見、およびその後の諸結果を受け、より統一的にハール測度を論じた画期的著作。本邦初訳。解説 平井武 [内容] 群空間上の積分に関する研究は、19世紀末のフルヴィッツを嚆矢とする。その後1933年にアルフレッド・ハールが「群上の不変測度」の存在を証明すると、フォン・ノイマンや角谷静夫らの発見が続き、30年代後半に群論はおおいに発展した。本書は可算公理を仮定することなく、それらの発見をより統一的にまとめることを試みたものである。ハール測度の性質にかんする議論は今もなお必読に値する。初版刊行から70年、待望の邦訳。
[内容紹介] 本書は気軽に読める位相の入門書である。 読めば「位相のあたま」を鍛えることができる。 位相の最初に(あたまに)学ぶべき項目をしっかり押さえている。 極限やエプシロン・デルタ論法や開集合などをわかりやすく解説する。 この本を読めば,距離や位相の意味合いや考え方を楽しく学ぶことができる。 この本を読めば,微分積分やベクトル解析などをよりよく理解するのにも役に立つ。 この本を読めば,幾何や解析などのいろいろな分野を学んでいくための基礎が身につく。 演習問題もあり,自分の理解度をしっかり確認できる。 余談やコラムを通して関連する話題に触れることができる。 イラストもあ
<span>この本では,点群や空間群を通して原子の並び方をもたらす対称性を感覚的に学んだ後,基本的な群の概念と量子力学を復習し,分子軌道法やバンド理論などの応用に少しづつ移るというアプローチを取っています。つまり,材料・固体物理・化学などを学ぶ読者に向けて,「対称性」というテーマで結ばれた,いわばバリアフリーの状況を作り出し,始めのハードルをできるだけ低くしたいという意図なのです。さらに,著者自身が作成した300を越す図面と豊富な表を用いて,非常にていねいな説明がなされています。 本書は,対称性の取り扱いと“使える群論"を身に付けたい方々にとって,大きな助けとなるでしょう。</span>