<span>大学初年級で学ぶ基礎部分から、近年の入門書であまり述べられない一歩進んだ話題まで。<br> 豊富な例を通して広大な群の世界を伝える。</span>
関孝和論序説
✍ Scribed by 上野健爾, 小林龍彦, 佐藤賢一, 小川束
- Publisher
- 岩波書店
- Year
- 2008
- Tongue
- Japanese
- Leaves
- 297
- Category
- Library
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✦ Table of Contents
まえがき
目次
1. 関孝和とは誰か
第1節 関孝和をめぐる300年
第2節 関孝和とその時代
第3節 関孝和研究の今後
2. 関孝和の著作を巡る諸問題
第1節 何が問題なのか
第2節 「規矩要明算法」は関孝和の著作か
第3節 「闕疑抄答術」をめぐって
第4節 「勿憚改答術」を考える
第5節 関孝和の数学と時代
第6節 「天文数学雑著」の特徴的な記述について
3. 関の数学――伝統からの飛躍
第1節 関の数学の概要
第2節 ベルヌーイ数――ベルヌーイと関の考えたこと
第3節 円,球をめぐって—―関の飛躍
第4節 角術—計算の迷宮
第5節 読書案内
4. 関孝和の数学と中国数学
第1節 関孝和と中国数学書
第2節 関孝和の整数論と中国数学
第3節 方程式論
参考文献
索引
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関孝和は「算聖」と讃えられた,江戸時代最も傑出した数学者で,行列式の計算や,今日ベルヌイ数として知られる数の計算など,世界レベルの業績をあげている。また,和算における文字係数の方程式の取扱いを可能とした「天元術傍書法」の創始者としても知られている。さらに,2008年は没後300年という,節目の年となっている。 本書では,関の人となりや数学の概略を述べた後,関の記した書の中でも特に重要なものと考えられる,『括要算法』,『解隠題之法』,『解見題之法』,『解伏題之法』,『発微算法』,『求積』などを取り上げ,これらの内容を現代数学の視点で検討し,解説する。
[内容紹介] 表現論の目的の一つは、群の上での関数の分析である。群を構成する関数は、表現論の立場から、特定の性質や構造をもつということが明確に定義できる。本書では、有限群、コンパクト群、局所コンパクト群と「大きさ」で階層化し、それぞれの表現論を展開する。バナッハ環や群のユニタリ表現の基本を理解するためにも有用な本である。 [内容] 群を構成する関数は、表現論の立場から、特定の性質や構造をもつことが明確に定義できる。群を有限群、コンパクト群、局所コンパクト群と階層化し、それぞれの表現論を展開する。あわせてBanach環やユニタリ表現の基本を学ぶ。