群の表現論序説
✍ Scribed by 髙瀬幸一
- Publisher
- 岩波書店
- Year
- 2013
- Tongue
- Japanese
- Leaves
- 244
- Category
- Library
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✦ Synopsis
[内容紹介]
表現論の目的の一つは、群の上での関数の分析である。群を構成する関数は、表現論の立場から、特定の性質や構造をもつということが明確に定義できる。本書では、有限群、コンパクト群、局所コンパクト群と「大きさ」で階層化し、それぞれの表現論を展開する。バナッハ環や群のユニタリ表現の基本を理解するためにも有用な本である。
[内容]
群を構成する関数は、表現論の立場から、特定の性質や構造をもつことが明確に定義できる。群を有限群、コンパクト群、局所コンパクト群と階層化し、それぞれの表現論を展開する。あわせてBanach環やユニタリ表現の基本を学ぶ。
✦ Table of Contents
まえがき......Page 3
目次......Page 7
第0章 表現ってなんですか?......Page 10
第1章 Banach環の基礎......Page 46
第2章 コンパクト作用素......Page 63
第3章 コンパクト群の表現......Page 79
第4章 Banach *- 環の表現......Page 99
第5章 局所コンパクト群の表現......Page 122
第6章 局所コンパクト群上の帯球関数......Page 152
付録A 位相線形空間の一般論......Page 193
付録B 局所コンパクト空間上の測度......Page 204
問題の略解......Page 218
第1章......Page 220
第2・3章......Page 221
第4章......Page 224
第5章......Page 225
第6章......Page 226
付録A......Page 231
付録B......Page 232
参考文献......Page 236
索引......Page 240
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