数学科進学予定の2年生向けにかつて著者が東大で行った講義をもとに書いた名著。“生きた"講義を味わえる名著。待望の新装復刊!
複素関数論の基礎
✍ Scribed by 山本 直樹
- Publisher
- 裳華房
- Year
- 2015
- Tongue
- Japanese
- Leaves
- 200
- Category
- Library
No coin nor oath required. For personal study only.
✦ Subjects
複素関数論
📜 SIMILAR VOLUMES
<span>複素関数論の理論の学習とともにもっと具体例における計算も楽しみたい、あるいは複素関数論を使う立場にあるが理論もしっかり学習したいという要望にこたえられるように本書は書かれています。複素関数論の基礎的な部分を一通りカバーする教科書としての体裁をとりつつも、種々の例や応用が盛り込まれ、演習問題にも詳しい解答が与えられていて、興味を持って理論と計算の双方を学習できるように工夫されています。複素数列や級数・2重級数、位相に関する基本的事項にもそれぞれ一つの章が設けられ、読者の便宜がはかられています。学部1年生の微分積分学を予備知識としていますが、積分と級数の順序交換等の解析的操作や論証につ
<span>日本が世界に誇る数学者、岡潔(1901~1978)が「人生の仕事」として取り組んだ、多変数関数論における3大問題、 ●近似の問題 ●クザンの問題 ●擬凸問題 の肯定的解決を目標に、岡理論への入門を試みた書。 証明は、著者の最新の研究成果である「弱連接定理」(Noguchi, 2019)と岡の未発表論文の内容に基づくもので、既存の多変数関数論の入門書にくらべて大幅に簡易化された。 予備知識として、線形代数、微分積分、一変数関数論、集合・位相、代数系(環と加群)の初歩的な内容を仮定。 ワイェルシュトラースの予備定理、層係数コホモロジー論、L^2 空間の直交射影法といった道具立ては用いな
<span>現代数学の重大な事件《多変数複素関数論》の意味をつぶさに理解したい--。壮大な目論見でなされた『数学セミナー』連載単行本化。</span>