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Cover of 碧き双星1 惑星ハシエラシリーズ

碧き双星1 惑星ハシエラシリーズ

✍ Scribed by クロサワ コウタロウ


Book ID
110848851
Publisher
Kurosawa Lettering
Year
2017
Tongue
Japanese
Weight
1 MB
Category
Fiction
ASIN
B074XCZGBM

No coin nor oath required. For personal study only.

✦ Synopsis


惑星ハシエラの静止軌道に浮かぶステーション――エスカイリラⅠ。同施設に勤務する宇宙軍技術少尉ニカ・ベリンスキーは、統合参謀本部からの要請で急遽首都のカンパーラへ降下することになった。
早速本部ビルに向かったニカは案内された会議室にて、議長ロナルド・レーダックをはじめとした政府の重鎮たちよりにわかに信じ難い話を聞かされる。
それは半年ほど前、もう一基の静止軌道ステーション――エスカイリラⅡに船籍不明の大型宇宙船が入港し、その船には一万年前にハシエラで生まれた古代人と、84名にも及ぶ異星人が搭乗していたという――あまりにも常軌を逸した内容だった。
事態を飲み込めないままのニカに、レーダックはハシエラ連邦使節団の一員としてその宇宙船――シュガールに乗り込み、異星人の母星へ向かうよう命じる。
親善外交の名を借りた今回の使節団派遣。その真意を聞かされたニカは責任の重さに恐れおののく。何故ならその異星人こそが、かつてハシエラを無残に蹂躙した侵略者――地球人だったからにほかならなかった――。

惑星ハシエラシリーズの第六弾「碧き双星」は、第一弾「一万年の漂流記」の直後が舞台。
遂に似通った二つの惑星、地球とハシエラの物語が始まる――。


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