徳川家康は、奥州の石森城をカルバリン砲をもって力攻めする。政宗は兵を退き、家康との決戦を仙台城に移すことを決定する。家康は、伊達家の本拠地まで侵攻するが、そこには政宗の巡らした秘策が待ち受けていた。一方、清洲城に駐屯していた秀忠が、父・家康への不信感から妄動し、軽はずみな行動を起こしてしまう。再度の乱世はもはや人智及ばず、とてつもない渦の中に呑み込まれようとしていた。
戦国覇王伝6 東海道の荒武者 (歴史群像新書)
✍ Scribed by 中里融司
- Book ID
- 110849101
- Publisher
- 学習研究社
- Year
- 2000
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 130 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B007V9YV9Y
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✦ Synopsis
乱世の再来は、公家達の間にも嵐を巻き起こした。京洛では、徳川方につくか豊臣方につくか、百鬼夜行さながらの密談が繰り広げられる。右大臣就任の御礼言上という名目で馬揃えを行い、軍事示威行動をとる豊臣秀頼。天下への野望を剥き出しにした徳川家康は、東海道における上方の防衛拠点である清洲城攻略に取りかかった。後詰めに向かおうとする秀頼であるが、家康派公家たちの圧力により、弓矢停止の詔勅が出され、援軍を断念せざるを得なくなる。窮地に立たされた清洲城主・福島正則の命運は?
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