数え二つの甥っ子背負い、 討つは憎き母の仇 藩の剣術指南役を決す御前試合で、 運良く勝ちを拾った幻気真鋭流の達者秋葉竜之介。 が、幸せも束の間、妹が何者かに斬り殺されたうえ、 下手人と疑われた義弟までも逐電してしまう。 妹の仇と義弟を捜すべく、 残された数え二つの甥っ子鉄太郎を背負い、 竜之介は江戸へ向かう…。 用心棒で糊口を凌ぎながら、 機を待つ竜之介の眼前に現れたのは!? 書下しシリーズ第一弾!
子連れ用心棒 粗忽の侍 (徳間文庫)
✍ Scribed by 沖田正午
- Book ID
- 110747104
- Publisher
- 徳間書店
- Year
- 2009
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 99 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B07WRJKV49
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✦ Synopsis
数え二つの甥っ子背負い、
討つは憎き母の仇
竜之介と千香の祝言を控え、慌ただしい夕方の長屋に突然訪れてきたのは、鉄太郎の実父一馬。
労咳にあらずと診立てられ、安房から病身を押して歩いてきたのだった。
我が子のように育ててきた鉄太郎を前に、さまざまな想いが絡み合うふたり。
しかし、一馬が翌朝から行方知れずに。
一馬に関わる真実を口入處橘屋善六から聞いた竜之介は驚き……。
書下しシリーズ第三弾!
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