中央太平洋と南支那海の二方面作戦を決行した日本海軍は、「虎号作戦」によりミッドウェーとジョンストンを強襲。米海軍基地を徹底粉砕して、中央太平洋へと討って出た。対する米太平洋艦隊は日本の東南洋航空要塞を壊滅すべく、ハルゼー中将の空母部隊をマーシャル諸島に出撃させる。これを迎え討つ『新八八機動艦隊』の海軍機1200機!ついに環太平洋戦争の天王山というべき決戦が始まった。
黎明の艦隊(21) 環太平洋最終決戦
✍ Scribed by 檀良彦
- Book ID
- 110848479
- Publisher
- イズムパブリッシング
- Year
- 2018
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 2 MB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B07DCJWKP6
No coin nor oath required. For personal study only.
📜 SIMILAR VOLUMES
昭和19年11月初旬、日本海軍は「撃号作戦」を決行すべく、宇垣・大西両機動艦隊及び潜水艦隊を南太平洋に進出させた。海軍の総力を挙げてガダルカナルの米海兵隊基地を強襲し、同時に米海軍の策源地・エスピリッツサント島を撃滅するのだ。危険を顧みず、米軍海域に突進した『新八八機動艦隊』は、ついに、猛牛ハルゼーの直率する主力艦隊の捕捉に成功する。南太平洋最終決戦の時が、今まさに訪れようとしていた。
昭和18年12月、ついに日米は『環太平洋戦争』に突入した。緒戦とドーリットル隊の逆襲、そしてサモア沖の激戦で、連戦連勝を収めた日本海軍は、さらなる戦いに挑もうとする。ハワイ東方洋上に、大規模な潜水艦大包囲網を張りめぐらし、「海の野伏作戦」を決行して、米艦隊を邀撃するのだ。新型魚雷『伏雷』を開発装備した命知らずの潜水艦群が、米空母艦隊へ向かって深く静かに潜行し、撃滅戦を開始する。
大西中将率いる第三機動航艦と基地航空艦隊の猛撃によって、英連邦・米海軍連合艦隊は完膚なきまでに叩きのめされた。さらに東南アジアの戦況はマレー・シンガポールへと移り、日本陸軍の誇る「機甲虎兵団」と空挺旅団が総攻撃を開始、プチ・マジノと呼ばれる堅塁ジットラを突破しようとする。一方、窮地に陥った米高速空母部隊はついに反撃を決意し、「ターン・オーバー」作戦で逆襲に出ようとするのだが…。
「新八八機動艦隊」は、ガダルカナルの米軍基地を奇襲すべく、ついに「翔号作戦」を発令。「海雲」「海竜」「強竜」の三大編隊が未曾有の三段爆撃を決行した。一方、伊号潜水艦と共に「晴嵐」が出撃。南方の拠点を巡る日米海空軍の大攻防戦の行方は如何に!?
珊瑚海海戦勃発後、環太平洋戦争は新たな局面を迎えた。『新八八機動艦隊』は米豪シーレーンを遮断すべく、米主力艦隊を追ってトラック根拠地を出撃しようとする。しかし、その時、第一機動航艦旗艦『高千穂』の角田長官に、小沢GF(聯合艦隊)長官から謎の封緘命令書が届いた。そこに記されていた驚愕すべき内容とはいったい何か?米の暗号解読に気づいた日本海軍が新たにとった戦法とは。