両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。
神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ (双葉文庫)
✍ Scribed by 中村颯希
- Book ID
- 110772799
- Publisher
- 双葉社
- Year
- 2017
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 114 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B079BPPRJD
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✦ Synopsis
「料理を上達したい」という願いと引き換えに、神様から未練を残した魂を憑依させられていた高坂哲史。その神様と会えなくなって、はや数ヶ月、いつもの通り妹と気まずくなった哲史は、神社を訪れていた。返事がないとわかっていながらも神様に話しかける哲史にまさかの返事が! 何やら未練を解決してくれる神様と哲史のことが魂の間で話題になっていたようで――。忘れたくない味、忘れられない味を繋ぐハートフルストーリー第二弾。
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