漢文入門
✍ Scribed by 小川 環樹, 西田 太一郎
- Publisher
- 岩波書店
- Year
- 1957
- Tongue
- Japanese
- Leaves
- 413
- Series
- 岩波全書 233
- Category
- Library
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✦ Synopsis
漢文をいわゆる訓読の方法によって読もうとする人々のために編集された、読本を主とした入門書。文例を豊富に引用し、漢文とはどういうものか、漢文の文法的構造はどうなっているかにつき、平易に説明する。
✦ Table of Contents
はしがき
目次
第一部 序説
一. 漢文とは何か
二. 句讀および訓點
三. 訓讀の利害
四. 語法概説(單語の結合)
五. 語法概説(構文)
第二部 短文篇
1. 楚莊王伐陳(説苑)
説苑解題
2. 仲尼之賢(説苑)
謂について
無少長愚智の語法について
3. 子思立節(説苑)
比較・選擇文の諸形式
4. 忠臣不死難(説苑)
受動文の諸形式
5. 晏子諫君(説苑)
使役文の諸形式
汝について
6. 師経諫君(説苑)
7. 子公決獄、未嘗有所冤(説苑)
而と以とについて
8. 有陰徳者、必有陽報(説苑)
9. 徙薪曲堗之策(説苑)
假定文の諸形式
10. 契舟求劔(呂氏春秋)
呂氏春秋解題
有の語法について
豈詎安惡何などの疑問詞
11. 蛇足(戦國策)
戰國策解題
之について
12. 狐借虎威(戰國策)
以爲について
13. 非知之難、處知則難(韓非子)
韓非子解題
必將について
14. 愛憎之變(韓非子)
15. 不死之藥(韓非子)
可について
16. 人當師聖人之智(韓非子)
而と與について
亦について
17. 普天之下、莫非王土(韓非子)
18. 君主之二柄
道を由の意味に用いる例
之謂と謂之の語法
19. 兼人者有三術(荀子)
荀子解題
20. 有治人、無治法(荀子)
21. 性惡説(荀子)
22. 君子遠庖厨(孟子)
孟子解題
23. 推恩足以保四海(孟子)
24. 君子有三樂(孟子)
25. 菽栗如水火、民無不仁者(孟子)
26. 荘子鼓盆而歌(荘子)
荘子解題
27. 死之説(荘子)
者の一用法
28. 杞憂(列子)
列子解題
無a無bの語法
29. 多歧亡羊(列子)
第三部 各體篇
散文と韻文および駢文と古文
一. 論辮類
1. 原人(韓愈)
作者小傳
2. 論語辮(柳宗元)
作者小傳
二. 序跋類
3. 五代史伶官傳序(欧陽脩)
作者小傳
4. 釋秘演詩集序(欧陽脩)
三. 奏議類
5. 陳情表(李密)
作者小傳
四. 書牘類
6. 答陳商書(韓愈)
7. 興李方叔(蘇軾)
8. 答楊濟甫(蘇軾)
作者小傳
五. 贈序類
9. 送王秀才塤序(韓愈)
10. 名二子説(蘇洵)
作者小傳
六. 詔令類
11. 賜南越王趙佗書(漢文帝)
七. 傳狀類
12. 方山子傳(蘇軾)
13. 大鐵椎傳(魏禧)
作者小傳
八. 碑誌類
14. 石君墓誌銘(韓愈)
15. 太常博士尹君墓誌銘(欧陽脩)
16. 寒花葬志(歸有光)
作者小傳
九. 雜記類
17. 藍田縣丞廳壁記(韓愈)
18. 鈷鉧潭記(柳宗元)
十. 箴銘類
19. 瘞硯銘(韓愈)
20. 韓幹畫馬賛(蘇軾)
十一. 哀祭類
21. 獨孤申叔哀辭(韓愈)
22. 祭女挐女文(韓愈)
十二. 辭賦類
23. 登樓賦(王粲)
作者小傳
24. 阿房宮賦(杜牧)
作者小傳その他
十三. 敍記類
25. 赤壁之戰(通鑑)
26. 晉公子重耳之亡(左傳)
第四部 漢字の形・音・義
一. 字體と字形
二. 字形の構造(六書)
三. 字義(漢字の多義性)
四. 字音
参考文獻
字音かなづかい表
アイウエオカキ
ク
ケコサシ
スセ
ソタチ
ツトナニ
ヌハヒ
フホマミムメ
モヤユヨラリル
ロワヰヱヲ
事項索引
あいおかきくけこ
さしせそ
たちつてとはひふへほめもゆよりるれろわを
助字索引
あい
うえおかきくけ
こさし
すせそたちつ
となねのはひふへ
ほまみむもやゆよ
らりれわ
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