2004年4月6日、強力な磁気嵐に襲われた北海道は、太平洋戦争末期にタイムスリップしてしまった!?困惑しながらも北海道駐屯の自衛隊は、帝国陸海軍を支援することを決定し、菊水一号作戦で沖縄特攻にむかう戦艦『大和』艦隊の壊滅を救った。沖縄戦で手痛い損害をこうむった米太平洋艦隊司令部は、北海道こそが日本軍の新兵器開発基地ではないかと推測し、密かに潜水艦で特命隊を潜入させた…。一方、急死したルーズベルトに代わって新大統領に就任したトルーマンは、ソ連に軍事援助をし、スターリンに北海道侵攻をうながした。スターリンは、参謀ジューコフに北海道侵攻を命じる。原子爆弾を完成させた米軍は、巡洋艦インディアナポリスに
時空大戦(1)漂流自衛隊1945・沖縄 (コスモノベルズ)
✍ Scribed by 草薙圭一郎
- Book ID
- 110777819
- Publisher
- コスミック出版
- Year
- 2003
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 1 MB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B07G989B39
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✦ Synopsis
2004年4月6日、突然、強力な磁気嵐が北海道を襲い、本州との交信は不通になった。北海道上空を飛んでいた航空自衛隊千歳基地所属の早期警戒機E2Cホークアイが目撃したのは、なんと太平洋戦争時のアメリカ夜間戦闘機P61、通称ブラックウィドーと、帝国海軍の名戦闘機、零戦の熾烈な空戦だったのである…。道内の自衛隊幹部が困惑しながらも、たどりついた結論は、北海道だけが太平洋戦争末期にタイムスリップしてしまった、というものだった!?自衛隊は、北海道知事の決断により帝国陸海軍を支援することになる。北海道がタイムスリップした4月6日は、菊水一号作戦が実施された日でもあった。なんとしてでも、沖縄特攻にむかう戦艦『大和』艦隊を救わねばならない。千歳基地から要撃戦闘機F15Jイーグルが、沖縄に向かって飛びたっていった。鬼才、草薙圭一郎が、新たな構想で満を持して描くタイムスリップ戦記シミュレーションの傑作。
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2004年4月6日、強力な磁気嵐のために北海道だけが、太平洋戦争の末期にタイムスリップしてしまった―。異常事態にとまどいながらも北海道駐屯の自衛隊と道庁は、壊滅寸前の帝国陸海軍を支援することを決定した。まず手始めに沖縄に特攻する戦艦「大和」を救い、次いで巡洋艦インディアナポリスでマリアナに原子爆弾を運びこんで、日本本土にB29を飛ばして投下しようとする米軍の作戦を阻止した。米大統領トルーマンは、ソ連に軍事援助をし、北海道侵攻をうながした。独裁者スターリンは、参謀ジューコフに北海道攻略を命じた。絶体絶命の危機を迎えた日本は、ソ連に対抗するために蒋介石との講和を画策するが、そこにも落とし穴が!?権
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