ミッドウェイでの敗戦後、劣勢となった戦局を挽回すべくニューカレドニア、フィジー攻略作戦を発動した日本海軍。その足がかりとなるソロモン海の戦いに出撃したのは、未来技術の助力によって全方位レーダーを航空機、艦船ともに搭載し、夜間作戦行動を可能にした究極の機動部隊だった。史上初の夜間航空戦で壊滅的打撃を受けた米艦隊だったが、彼らにも援軍が現われる。日本軍と同様に米軍も夜戦装備を整えた艦隊を再建したのだ。彼我の戦力差が振り出しに戻ってしまったことによって、太平洋の戦いは消耗戦の様相を呈し、日米両国の行く手には再び暗雲が立ち込め始めた。一方、日本側ではアメリカの戦力の疲弊しているこの隙に、とどめの一撃を
夜襲機動部隊出撃(1)ソロモン夜間航空戦 (コスモノベルズ)
✍ Scribed by 田中光二
- Book ID
- 110776814
- Publisher
- コスミック出版
- Year
- 2010
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 580 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B07G9CRKXC
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✦ Synopsis
ミッドウェイ海戦によって、正規空母四隻喪失という大損害を出した日本海軍。だが軍部首脳は、決して劣勢に追い込まれたとは思っていなかった。連合艦隊にはまだ正規空母・翔鶴、瑞鶴があり、飛鷹以下の改造空母四隻も建造を急いでいる。機動部隊の力は米軍とイーブンであると考えていたのだ。海軍は次期作戦の前段としてガダルカナル島に飛行場を建設、サモア、フィジー攻略の足がかりにするべく動き出す。だが、これを察知した米軍は対日反攻作戦を発動、ガ島への上陸作戦に着手した。一方、日本側は未来技術の助力を得て、改造空母四隻の正規空母化、艦戦・艦爆・艦攻の性能向上、航空機・艦船へのレーダー搭載を順次実施。夜間は作戦行動不能という従来の常識を破る機動部隊が誕生したのだ。空母六隻の新編機動部隊は勇躍出撃。前代未聞の夜間航空戦が始まろうとしていた。
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