いまや江戸ですっかり評判となった「公家さま同心萬相談所」。そのあるじの飛鳥業平は、なんと本物の京の公家。しかも、中納言という雲上人である。不思議な事件や謎が大好物の業平は、事件探索を行いたいがために、八丁堀同心の和藤田三次郎や岡っ引きの寅吉を手先として遣い、さまざまな難事件を解決に導いているのだ。そんなある日、業平は長命寺の境内で、喧嘩騒ぎに巻き込まれた御家人と知り合う。御家人の名は、袴田主水助。人を引き付ける魅力を持つ袴田は、すぐに業平と打ち解け、二人は莫逆の友とでも言うべき間柄になるのだが……。大人気シリーズの第十一弾。
公家さま同心飛鳥業平 最後の挨拶 (コスミック時代文庫)
✍ Scribed by 早見俊
- Book ID
- 110770424
- Publisher
- コスミック出版
- Year
- 2014
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 79 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B074K8SMGL
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✦ Synopsis
京の名家に生まれた飛鳥業平は、町人や武士にとってはまさに雲上人である、従三位権中納言。古今東西の知識、教養を身につけているばかりか、鞍馬流剣法の腕前も天下一品。江戸の町屋に「公家さま同心萬相談所」なる看板をかかげ、同心の三次郎や岡っ引きの寅吉とともに、市井に巻き起こるさまざまな事件を解決していた。そんな業平の最大の敵といえば、三河島の御前こと守屋貞斎。大奥の力を背景にして、幕閣に勢力をのばす影の実力者である。これまでにも、ことあるごとに衝突を繰り返してきた業平と貞斎……ついに、その雌雄を決するときがやってきた!大人気の公家さまシリーズ第一部が、ここに堂々の完結!
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