「陰陽師の末裔」弓削家の当主、清隆が密室で変死体となって発見された。事件は自殺として処理されたが、30年を経て、孫の弓削和哉は「目に見えない式神による殺人」説を主張する。彼の相談を受けた桑原崇は事件を解決に導くと同時に「安倍晴明伝説」の真相と式神の意外な正体を解き明かす。好調第5弾!
QED ~flumen~ 九段坂の春 (講談社文庫)
✍ Scribed by Takafumi Takada
- Publisher
- 講談社
- Year
- 2011
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 155 KB
- Series
- QED ⅩⅣ
- Category
- Fiction
- ASIN
- B00BJ09HZE
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✦ Synopsis
桜の木の下で、花びらを握り締めた男の死体が発見された。中学生の桑原崇(くわばらたかし)が想いを寄せる、女教師・五十嵐弥生(いがらしやよい)は事件に関係があるのか? 崇の淡い失恋、棚旗奈々(たなはたなな)のファーストキス……小松崎、御名形らの学生時代が綴られ、いつしか複雑な糸は、1本の美しい「縁」となる。切なくも眩しい、QED青春編!
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