珊瑚海海戦勃発後、環太平洋戦争は新たな局面を迎えた。『新八八機動艦隊』は米豪シーレーンを遮断すべく、米主力艦隊を追ってトラック根拠地を出撃しようとする。しかし、その時、第一機動航艦旗艦『高千穂』の角田長官に、小沢GF(聯合艦隊)長官から謎の封緘命令書が届いた。そこに記されていた驚愕すべき内容とはいったい何か?米の暗号解読に気づいた日本海軍が新たにとった戦法とは。
黎明の艦隊(5) サモア沖大海空戦勃発!
✍ Scribed by 檀良彦
- Book ID
- 110848147
- Publisher
- イズムパブリッシング
- Year
- 2018
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 909 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B079S53KXH
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✦ Synopsis
ミッドウェー島の米軍基地を撃滅した日本航空機動部隊は、サモアに在泊する米アジア艦隊に徹底攻撃を開始する。しかし、それは企まずして日米の航空機動艦隊を激突させ、空母対空母がぶつかり合う、熾烈な戦いを勃発させた!一方、陸軍は「浮かぶ飛行島」なる謎の基地を開発し、『亜細亜の曙』を暗躍させ、比島で謀略活動を展開する。南太平洋上で激闘する日米両空母部隊の雌雄は如何に。
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