<span>レムルス自由都市連盟の成立を祝し、帝国に国賓として招かれることになったティナ。同じころ、未来視でレムルスの首都が大量破壊兵器によって壊滅するヴィジョンを得たシンは、調査及び破壊工作の為に、ティナに同道して帝国へと潜入することに。罠も危惧していた一行だが、技術を一人で70年は進めた天才少女・ソフィアの案内もあり、技術力を見せつけながらも終始友好的な帝国。果たして本当に大量破壊兵器は存在するのか。そして、帝国の真の狙いとは――。</span>
黄昏世界の絶対逃走
✍ Scribed by 本岡冬成
- Publisher
- 小学館
- Year
- 2015
- Leaves
- 267
- Series
- ガガガ文庫
- Category
- Fiction
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✦ Synopsis
第4回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞
『黄昏予報の時間です。本日の黄昏濃度は約80パーセントになる見通しです。発作的な自殺には注意しましょう』
全天を覆う茜色の空。《黄昏》はヒトの弱い心に入り込み、支配し、死に至らしめる病の元凶。世界は《黄昏》により憂鬱になり、生きる気力を失った人々で溢れていた――。
そんな世界でフリーのエージェント(なんでも屋)を生業としていたカラスは、革命家・カヤハラから、《黄昏》を浄化するという《黄昏の君》の奪取を依頼される。超長距離輸送列車《トワイライト》により帝都に輸送される最中、転覆した車内から気絶した《黄昏の君》――飾り気のない黒いドレスに身を包んだ美少女・メアリを奪ったカラスだが、なぜかメアリはカラスに懐き、ともに目的地までの短い旅を続けることになる。行く先々で《黄昏》に冒された人々との出会いと別れを繰り返しながら……。
『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』『おおかみかくし』など、数々のメディアでヒット作を世に送り出している竜騎士07氏がゲスト審査員を務めた「第4回小学館ライトノベル大賞」にて、優秀賞を受賞した作品がついに刊行! 『とある飛空士への追憶』(著/犬村小六)をも彷彿とさせる、青年と少女の逃避行。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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