大乱歩の数ある長編のなかでも最高傑作と呼ばれる「孤島の鬼」。スリルとサスペンスの饗宴。前半は本格推理、中盤は怪奇小説ふう、終盤は冒険小説と万華鏡のように彩りを変え、読者を魅了することまちがいなし。珠玉のような短編で注目を浴びた乱歩が新たに長編作家に脱皮するきっかけとなった記念碑的作品。【この電子版は、註釈と「私と乱歩」を割愛しています】
鬼の言葉~江戸川乱歩全集第25巻~ (光文社文庫)
✍ Scribed by 江戸川 乱歩
- Book ID
- 110848922
- Publisher
- 光文社
- Year
- 2005
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 644 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B0186S7H3U
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✦ Synopsis
トリックか文学性か? 探偵小説の本質を生涯追究した乱歩のアカデミックな一面を示す『鬼の言葉』『随筆探偵小説』ほか、魅惑のミステリー論を収録。戦前日本探偵小説の絶好のガイドブックでもあり、また、カー、ウールリッチ、チャンドラーら新風に触れての熱弁は、時を超えて読者を魅了してやまない。【この電子版は、註釈と「私と乱歩」を割愛しています】
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