中国仏教の研究は日進月歩であり、内外の研究論文は膨大である。本書は中国仏教を学ぶ人びとのために、主要な著書・論文を選び、学界の第一人者が解説を施した、最新の研究ガイドブックである。
近代中国研究入門
✍ Scribed by 岡本隆司, 吉澤誠一郎
- Publisher
- 東京大学出版会
- Year
- 2012
- Tongue
- Japanese
- Leaves
- 319
- Category
- Library
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✦ Synopsis
現代中国を深く理解する手掛かりは、近代の中国にある――中国の本質に迫る学習の手引として、備えるべき研究書・工具書・史料を紹介するとともに研究上の留意点について丁寧に解説する。中国研究のみならず、隣接分野の探究を志す学生・大学院生、一般読者に贈る必携の入門書。
✦ Table of Contents
表紙
裏表紙
標題紙
まえがき
目次
序章 研究の前提と現実/岡本隆司
1 なぜいま「近代中国」なのか
2 「研究」の現状
3 調べること——工具書と情報化
4 考えること実証と解釈
5 書くこと——記述と表現
6 出版のすすめ
第一章 社会史/吉澤誠一郎
1 社会史の探究
2 人口と家族
3 エスニシティ
4 農村社会
5 おわりに
第二章 法制史/西英昭
1 はじめに
2 清代
3 清朝末期
4 民国時期
5 おわりに
第三章 経済史/村上衛
1 はじめに——なぜ経済史か
2 研究史
3 経済史研究を行うにあたり——地域経済史研究を例に
4 史料を用いる
5 おわりに
第四章 外交史/岡本隆司
1 <外交史>という概念
2 研究のありよう
3 新たな研究と外交文書
4 史料をめぐって
5 基本的な研究文献
第五章 政治史/石川禎浩
1 政治史のくびき
2 政治史の史料—— 政治史史料生成の場の解明に向けて
3 対象と方法論
4 おわりに
第六章 文学史/齋藤希史
1 はじめに
2 近代中国という視点
3 読解の方法
4 原本の調査
5 情報の陥穽
6 おわりに
第七章 思想史/村田雄二郎
1 思想史を書くこと
2 中国思想史の叙述類型
3 史料を読むこと
座談会 近代中国研究の現状と課題
執筆者一覧
索引
文献目録
奥付
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中国の歴史を中国史の枠組みだけでなく広く世界史のなかで捉えるために、邦語を中心とする基本文献の紹介を軸に、歴史の意味や史料のあり方から、研究を助ける様々な知識まで、最新の中国史研究のエッセンスを伝えるベーシックな研究入門。
<span>近年の史料状況の激変にともなう研究の新展開をふまえ、中国史を中国史の枠組みだけでなく広く世界史のなかで捉えるために、邦語を中心とする基本文献の紹介を軸に、歴史の意味や史料のあり方から、研究を助ける様々な知識まで、中国史研究のエッセンスを伝えるべーシックな研究入門。</span>
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