ひとつきに二度、満月がくる”ブルームーン”の8月、17歳の僕は法事で京都の嵐山にある祖母に家に行った。最初の満月の夜、僕は傘で泉の水をすくっている少女と出会う。「ブルームーンが終わるまでここにいる」という彼女に惹かれていく僕。同じ年なのに不思議な雰囲気の彼女には、大きな秘密があった――「僕はずっと君を、未来で待っている」運命の糸で結ばれた2人を描く、時空を超えたラブストーリー。
誰と見る青い月 (双葉文庫)
✍ Scribed by 睦月影郎
- Book ID
- 110772014
- Publisher
- 双葉社
- Year
- 2016
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 69 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B01EMR541Q
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✦ Synopsis
昭和二十年、敗戦色濃い横須賀。19歳の島田紘治は徴兵検査を目前に控えて悶々としていた。せめて女を知ってから花と散りたい――脳裏に浮かぶのはセーラー服にもんぺが似合う清楚な女学生、咲子の姿。なかなか想いを告げられない紘治だったが、血気盛んな若い肉体は、いつしか夫の留守を守る貞淑な人妻たちを惹きつけていく。
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