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裏・町奉行闇仕置 死闘一点流 (コスミック時代文庫)

✍ Scribed by 倉阪鬼一郎


Book ID
110776340
Publisher
コスミック出版
Year
2018
Tongue
Japanese
Weight
205 KB
Category
Fiction
ASIN
B07PX2838C

No coin nor oath required. For personal study only.

✦ Synopsis


「表」の法では裁けない悪を人知れず仕置する「裏」町奉行となった旗本三男坊の鎮目藤三郎。南町奉行である長兄・鎮目大和守の叱責を受け流しながら、道場で剣の腕を磨く中、「裏」の仲間である十字剣の時蔵が道場破りに負けてしまう。相手は、藤三郎と同じ「一点流」を遣う剣客。しかも剣客が仕える大和高旗藩では、出入りの商家が次々と押し込みに遭うという事件が起こっていた。うわさを集めるうち、人を人とも思わない極悪非道の大名の存在を知った藤三郎たちは、高旗藩上屋敷に忍び込むが…。巨大な悪に立ち向かう裏・町奉行、その必殺の剣が奔る!痛快時代小説シリーズ第二弾。


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南町奉行を兄に持つ鎮目藤三郎は、部屋住みの三男坊。しかるべき家に婿の口を見つけるべく奔走することもせず、勝手気ままな暮らしを送る藤三郎は、兄からうつけ者の烙印を押されていた。ところがある日、親友の片貝孫四郎が辻斬りに惨殺され、許婚だったその妹の多希も凌辱の果てに自害するという事件が起こった。悲嘆に暮れる藤三郎だが、十字剣の使い手・時蔵とともに、親友を斬った下手人を討ち果たし、仇討ちを成し遂げる。己の出世に腐心し民を顧みない兄に愛想をつかした藤三郎は、表の法では裁けない悪を闇に葬る「裏」町奉行となることを決意。ついに、許婚を手にかけた老中の息子たちを追いつめた……。必殺の剣に、藤三郎の怒りが宿る