疎遠だった祖父の葬式に出席した大学生の身体に生じた異変とは(「血縁」)。キャバクラに居た不思議な力を持つ女のその後(「霊感のある女」)。キャンプ場の木に吊るされていた奇妙なロープ(「縊死体のポケット」)。神社や寺に近付くと体調を崩す女性が、交際相手から初詣に誘われて……(「奇縁」)。死者も怖いが、生きている人はもっと怖ろしい、怪異繚乱の全35話。最後まで最悪の読み心地、忌談シリーズ最終巻!
終わらせ人 (角川ホラー文庫)
✍ Scribed by 松村 比呂美
- Book ID
- 110747301
- Publisher
- KADOKAWA
- Year
- 2011
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 89 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B009GPMKSA
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✦ Synopsis
母の訃報に接しても祈子は動揺しなかった。生後まもなくの祈子を見捨て、連絡を絶っていた人だ。仕方なく遺品整理に出向いた先は圧倒されるほどの立派な洋館だった。邸内にあったパソコンを起動させる。「終わらせ人の館」。怪しげなサイトがモニタに映し出される。調べると母が悩み相談で報酬を得ていたことがわかる。新種の霊感商法だろうか。疑念は深まるが、やがて祈子は「終わらせ人」の恐ろしい秘密を知ることになる。
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