母を三年前に亡くし、父であり腕のいい料理人の千吉と、二人で飯屋を切り盛りしているおはる。女義太夫の修業に出ていた妹のおとよが、相撲取りの藤ノ松との子を宿して帰ってきて、ますます忙しい。江戸っ子が大好きな初鰹の時季がやってきた。常連でもあるお隣のご隠居、又兵衛のところに鰹が届いたが、又兵衛は頑として受け取らない。どうもそれには、花火師のもとへ嫁ぎ、喧嘩別れしている娘の存在が関わっていそうだが……(表題作)。すぐに思い悩むたちだが、温かい常連客に囲まれて、ひとつひとつ前向きに打開していくおはるの細腕日乗。第二幕、開店!
✦ LIBER ✦
神田まないたお勝手帖 : 1 白星にぎり (双葉文庫)
✍ Scribed by 槇あおい
- Book ID
- 110772879
- Publisher
- 双葉社
- Year
- 2019
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 74 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B07T6SR589
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✦ Synopsis
母を三年前に亡くし、父であり腕のいい料理人の千吉と、二人で飯屋を切り盛りしているおはる。もうすぐ二十歳だが、思い人とは夫婦になれず、このまま店を手伝っていくのかと将来に不安を覚えている。でも温かい常連さんたちを迎える日々は楽しいし、張り合いもある。でも、千客万来だけに時に、事件や厄介事も迎え入れてしまうのだ。考えすぎるところもあるが、責任感の強いおはるの「娘以上大人未満」模様、いざ開店~♪
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神田で評判の旨い飯屋「まないた」。二十歳のおはるはまだまだ半人前だが、店を継ぐ決意を固めるには固めた。父・千吉に認めてもらい、少しずつ料理を教えてもらうわ――しかし、千吉が体を悪くし、独り立ちの日は思ったよりもずっと早くに迫ってきた。まず鍋なら店に出せるものも作れるだろうという千吉に付いて、おはるが頑張った結果……。明るいおはるが福を呼ぶ、好評シリーズ第3弾!