「目標はもう決まったわけだろ? それなのに、帰るってどういうこと?」 ハルヒロたちとトッキーズが発見した「黄昏世界」は新たな狩場として注目を集めていた。ハルヒロたちも、以前は逃げるしかできなかった白い巨人を撃退し、安定した稼ぎを得られるまでになっていた。しかし、あるクランの行動がきっかけで「黄昏世界」の危険度が跳ね上がってしまう。そんななか、以前に加入した「暁連隊」のリーダーであるソウマと再会したハルヒロたちは、なし崩しに複数のクランが参加する、大規模なミッションに加わることになる。 精強な義勇兵たちと共に戦うことで、ハルヒロは何を見て、何を思うのか――
灰と幻想のグリムガル level.4 導き導かれし者たち (オーバーラップ文庫)
✍ Scribed by 十文字青
- Book ID
- 110848765
- Publisher
- オーバーラップ
- Year
- 2014
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 2 MB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B00M8YPSMG
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✦ Synopsis
「驚かすなって、モグゾー」「ごめん、ごめん」
モグゾーは、あはは、と笑って頭を掻いた。でも、ものすごい血だ。血まみれで、表情もよくわからない。だけどまあ、なんとか平気そうだ。
大きな戦いを乗り越えたハルヒロたちだが、助けられなかった仲間もいて、喜んでばかりもいられなかった。そんな中、予想外の活躍をしたことで、他のチームから引き抜きの誘いを受けるメンバーも。リーダーとして悩むハルヒロは、改めて自分たちがどうしたいのかという想いと向き合ってゆく。
灰の中から生まれた冒険譚は、いま新たなステージを迎える!
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