続発する失踪事件は、その規模を急激に拡大しつつあった。その謎を追う冴子は、ついに失踪前の父が南米ボリビアで書き残した手記にたどり着く。その中に、冴子は世界の仕組みを解き明かす鍵を見つけるのだった。恋人、霊能者、物理学者の力を借り、すべての答えに迫る冴子だったが……!? 父はなぜ、どうやって姿を消したのか!? そして人々の消失の真の意味とは!? 壮大なスケールで描く傑作サスペンス・ホラー、下巻!
楽園(ラック・ヴィエン) (角川ホラー文庫)
✍ Scribed by 岩井 志麻子
- Book ID
- 110747048
- Publisher
- KADOKAWA
- Year
- 2005
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 85 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B00EAEYKFI
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✦ Synopsis
灼熱の夏が永遠に続く国ベトナム。ホーチミンを訪れた「私」は夏の国の男に出会う。彼は綺麗な南の地獄そのものだった――。名前も素性も知らぬまま、ただ享楽的なセックスに溺れるふたり。――床惚れ――セックスがよくて惚れてしまうのは男女が堕ちる最も苦しい地獄と天国なのかもしれない。『ぼっけえ、きょうてえ』の著者がベトナムを舞台に狂おしくも甘美な情欲の世界を描いた官能ホラー。
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