御霊を取り締まる特別国家公務員『神祗官(かんづかさ)』となった五祝神奈が魑魅魍魎を撃退したのも束の間、新たな怪現象が発生する。 ご神体である巨石から流れ出す血液。 そして、新たに発見される昭和45年の消印が押された、この世には存在しない夜刀浦市から届いた葉書。 事件調査に乗り出した神奈たちだったが、それは「禍つ神」によって引き起こされる未曽有の惨事の予兆に過ぎなかった……。
桜ノ杜ぶんこ かんづかさ壱
✍ Scribed by くしまちみなと
- Book ID
- 110777634
- Publisher
- 一二三書房
- Year
- 2012
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 1 MB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B00IADN9HA
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✦ Synopsis
高校を卒業し、4月から栃木市役所で働くことになっていた五祝神奈(いわい・かんな)は、採用辞令交付式でなぜか「今すぐに桜田門前(宮内庁)に来るように」という指示を受けた。そこで受け取った辞令は、栃木市役所ではなく、なんと特別国家公務員──宮内庁式部寮神祇院第壱課 神祇官(かんづかさ)としての配属辞令であった!!
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