三河以来の旗本大河内家の親子が、 江戸の悪人どもを大掃除する! 書下し長篇時代活劇。 早春の夕暮れ、三河以来の旗本大河内家では、跡取りの右京の婚礼が行われようとしていた。 しかし、花嫁の綾音を乗せた駕篭が門前に着こうというとき、右京はまだ板橋にいた。 父の大目付・政盛の代参で川越へ赴き、用事を済ませ、江戸へ戻る途中に事件に巻き込まれたのだ。 新たな門出を迎えたひょうたん息子と頑固親父に更なる試練が…。 ※本作品は、「暴れ旗本八代目 嫁入り桜」を加筆修正した新装版です。
暴れ旗本八代目 万里の波<新装版> (徳間文庫)
✍ Scribed by 井川香四郎
- Book ID
- 110750549
- Publisher
- 徳間書店
- Year
- 2010
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 98 KB
- Series
- 徳間文庫
- Category
- Fiction
- ASIN
- B081V6YPG3
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✦ Synopsis
三河以来の旗本大河内家の親子が、
江戸の悪人どもを大掃除する!
書下し長篇時代活劇。
直参旗本にして大目付の父の代理で、
浅草にある饅頭屋の息子の祝言に列席した大河内右京。
式の最中、芝で起きた殺しの嫌疑で、その息子がしょっぴかれた。
右京が事件の真相を調べ始めると、最近、父・政盛が懸念していた薩摩藩の怪しげな動向に繋がった。
結婚したばかりの妻・綾音を連れて、遠く薩摩へ乗り込んだ右京を待ちかまえていたのは―。
※本作品は、「暴れ旗本八代目 万里の波」を加筆修正した新装版です。
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