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新・サンスクリットの基礎/実践

✍ Scribed by 菅沼 晃


Publisher
平河出版社
Year
1994-2012
Tongue
Japanese
Leaves
1542
Category
Library

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No coin nor oath required. For personal study only.

✦ Synopsis


●新・サンスクリットの基礎[上]
サンスクリット文法はこの一冊で充分。『サンスクリットの基礎と実践』を全面的に改稿し、初級学習者から上級者の各段階に合わせた内容編成として、変化表などの情報もより充実させた。文字、連声、名詞、形容詞、代名詞、数詞などを収録する。

●新・サンスクリットの基礎[下]
初級学習者から上級者までの各段階に合わせた内容編成!活用表などの情報も充実させた。動詞、不変化辞、複合語、名詞造語法を収録する。また、待望のサンスクリット辞典の使用法も収録。

●新・サンスクリットの実践
サンスクリット文を読むには、語の用法、文の構造や表現法・慣用句の用法などに習熟しておくことが必要。インドの叙事詩、文学、哲学、仏教経典、法典などから約1400の実例文を用いてサンスクリット文が容易に読めるように懇切丁寧に解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
菅沼/晃
1934年4月5日群馬県富岡市に生まれる。1962年東洋大学大学院文学研究科博士課程修了。1975年文学博士。東洋大学名誉教授。1991年~1944年東洋大学学長。専攻はインド学・仏教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

✦ Table of Contents


新・サンスクリットの基礎[上](1994.8)
まえがき
本書の使い方
1. 本書の構成と使い方
2. 本書で用いられる主な記号
目次
序論
サンスクリットとは
サンスクリット前史
サンスクリットの歴史
仏教徒のサンスクリット
サンスクリット文法学の伝統
第1講 文字・書法・発音
§1. 文字,音の分類および書法
1. デーヴァ・ナーガリー文字
2. 音の分類(サンスクリットのアルファベット)
3. デーヴァ・ナーガリーの書法
4. デーヴァ・ナーガリーによる実例文
§2. 発音
1. 母音
2. 子音
3. サンスクリットのアルファベット表
4. 音節の長短
5. アクセント
6. サンスクリット文の音読練習
第2講 母音の階次
§3. 母音の交替
1. 母音の階次
2. 特殊な母音交替
第3講 連声法
§4. 連声法
I ●外連声
§5. 母音の連声
1. 同種の母音の結合 → その母音の長音化
2. -a, -ā+それ以外の単母音(弱韻) → Guṇa
3. -a, -ā+二重母音 → Vṛddhi
4. -i, -ī, -u, -ū, -ṛ の半母音化
5. -e, -o の変化
6. -ai, -au の変化
§6. 母音の連声がおこらない場合
1. 名詞・動詞の両数の語尾 -ī, -ū, -e
2 代名詞 amī
3. 間投詞 aho, he および,1母音からなる間投詞
練習問題1
[解答] 練習問題1
§7. 絶対語末の母音と子音
1. 絶対語末に立ちうる母音と子音
2. 絶対語末に許される子音の数
3. 語末の有声音,無声帯気音の変化
4. 語末のca行音の変化
5. 語末の ś, ṣ の変化
6. 語末の r, s の変化
7. 語末の h の変化
8. g-, d-, b- で始まり -gh, -dh, -bh, -h で終わる語の変化
§8. 子音の連声
1. k, ṭ, p の変化
2. t の変化
3. 鼻音の重複
4. n の変化
5. m の変化
6. ḥ (Visarga) の変化
7. 語頭の子音の変化
練習問題2
[解答] 練習問題2
Il ●内連声
§9. 外連声との関係
§10. 母音の連声
1. -i, -ī, -u, -ū +母音
2. 二重母音+母音, y
3. 語根中の ir, iv, ur
4. 語根末尾の ṝ
5. 語根中の ṛ
§11. 子音の連声
1. 語根・語幹の末尾子音の変化
2. n の反舌音化 (n→ṇ)
3. s の反舌音化 (s→ṣ)
4. その他の場合
第4講 名詞・形容詞の格変化
I ●総説
§12. 性・数・格
1. 性 (liṅga, Genders)
2. 数 (vacana, Numbers)
3. 格 (vibhakti, Cases)
§13. 格語尾
1. 基本的格語尾
2. 母音語幹の格語尾
II ●母音語幹の名詞・形容詞の格変化
§14. a- 語幹の名詞 (m.n.)
§15. ā- 語幹の名詞 (f.)
§16. a- 語幹 (f. ā-) の形容詞
1. 名詞の格変化にしたがう形容詞
2. 代名詞の格変化にしたがう形容詞(代名詞的形容詞)
3. a- 語幹の形容詞の女性形
練習問題3
[解答] 練習問題3
§17. i- 語幹・u- 語幹の名詞・形容詞 (m. f. n.)
1. i- ・u- 語幹の名詞 (m. f. n.)
2. i- ・u- 語幹の形容詞
§18. ī- 語幹・ū- 語幹の名詞 (f.)
1. 単音節語幹 (Monosyllabic stems)
2. 多音節語幹 (Polysyllabic stems)
§19. tṛ- ・ ṛ- 語幹の名詞
1. tṛ- 語幹の行為者名詞 (m. n. f.)
2. tṛ- ・ ṛ- 語幹の親族名詞
§20. 二重母音語幹の名詞
練習問題4
[解答] 練習問題4
IlI ●子音語幹の名詞・形容詞の格変化
〔1〕1語幹の名詞・形容詞の格変化
§21. 1語幹の名詞・形容詞
§22. ta 行音語幹の名詞・形容詞
§23. ka・ca 行音語幹の名詞・形容詞
§24. pa 行音語幹の名詞・形容詞
§25. 歯擦音語幹の名詞・形容詞
§26. h- 語幹の名詞・形容詞
§27. r- 語幹の名詞・形容詞
§28. as- ・ is- ・ us- 語幹の名詞・形容詞
1. as- ・ is- ・ us- 語幹の名詞 (n.)
2. as- ・ is- ・ us- 語幹の形容詞 (m. f. n.)
3. as- ・ is- ・ us- 語幹の名詞 (m. f.)
〔2〕多語幹の名詞・形容詞の格変化
§29. 2語幹の名詞・形容詞
§30. at- 語幹
1. 動詞の現在分詞・未来分詞の格変化
2. 分詞以外の at- 語幹の形容詞
§31. yas- 語幹
§32. mat- ・ vat- 語幹
1. mat- ・ vat- 語幹
2. 二人称の敬称代名詞 bhavat-
§33. in- ・ min- ・ vin- 語幹の名詞・形容詞
§34. 3語幹の名詞・形容詞
§35. an- ・ man- ・ van- 語幹の名詞・形容詞
§36. vas- 語幹
§37. ac- 語幹
§38. 特殊な格変化をするもの
練習問題5
[解答] 練習問題5
第5講 形容詞の比較
I ●接尾辞 tara, tama
§39. -tara 比較級と -tama 最上級
1. 1語幹の形容詞に加える場合
2. 多語幹 (2語幹・3語幹) の形容詞に加える場合
3. 形容詞以外の語に加える場合
4. °tara-, °tama- が副詞として用いられる場合
5. その他
II ●接尾辞 -īyas, -iṣṭha
§40. -īyas 比較級と -iṣṭha 最上級
1. -īyas, -iṣṭha を加える場合の語幹および語根部の変化
2. 特別な形をとるもの
3. 高い程度をあらわす比較級と最上級
第6講 代名詞
§41. 人称代名詞・敬称代名詞
1. 人称代名詞とその附帯形
§42. 指示代名詞とその語基からつくられる形容詞・副詞
1. 指示代名詞
2. 指示代名詞の語基からつくられる形容詞・副詞
§43. 関係代名詞とその語基からつくられる形容詞・副詞
1. 関係代名詞
2. 関係代名詞の語基からつくられる形容詞・副詞
§44. 疑問代名詞とその語基からつくられる形容詞・副詞
1. 疑問代名詞
2. 疑問代名詞の語基からつくられる形容詞・副詞
§45. 不定代名詞・所有代名詞・再帰代名詞・相互代名詞
1. 不定代名詞
2. 所有代名詞
3. 再帰代名詞
§46. 代名詞的形容詞
1. 代名詞的形容詞
2. 代名詞的形容詞からつくられる副詞
第7講 数詞
§47. 基数詞
1. 1~99までの基数詞
2. 100以上の基数詞
§48. 基数詞の格変化
1. eka- (1) ~navadaśan- (19) の格変化
2. viṃśati- (20)~ navanavati- (99) の格変化
3. śata- (100) 以上の基数詞の格変化
4. 基数詞とそれにともなう名詞の語形上の規定
§49. 序数詞
1. 序数詞とその格変化
2. 分数
3. 倍数
§50. 数をあらわす副詞と数詞派生語
1. 数をあらわす副詞
2. 数詞派生語――形容詞,名詞
練習問題の解答
格変化 (Declension) をする語
名詞・形容詞の語幹別一覧表
付表I; デーヴァ・ナーガリーの書法例…字母
付表II; デーヴァ・ナーガリーの文字表...子音がa以外の母音を伴う場合
新・サンスクリットの基礎[下](1997.12)
本書の使い方
1. 本書の構成と使い方
2. 本書で用いられる主な記号
3. 本書(下巻)で用いられる主な略語
目次
第8講 動詞
§51. 動詞の概要
1. 語根と語幹
2. 動詞の活用
3. オーグメントと語根の重複
§52. 動詞活用の組織
1. 特別時制(Specialtenses and moods, Conjugational tenses and moods)
2. 一般時制(General tenses and moods, Non-conjugational tenses and moods)
3. 複合時制(Compoundtenses and moods)
4. 動詞語根から直接つくられる準動詞
5. 受動活用(Passive conjugation)
6. 第二次活用―派生動詞の活用(Conj. of Derivative verbs)
§53. 人称語尾
1. 第一次語尾と第二次語尾
2. 願望法の人称語尾(語幹母音aと願望法の標識をともなう)
3. 命令法の人称語尾
I ●現在組識
〔1〕第1種活用
§54. 語幹の強弱とアクセント
§55. 第1種活用動詞の語幹形成と活用
1. 語幹形成
2. 活用
§56. 第1種活用動詞の活用例
§57. 特殊な語幹を形成する第1種活用動詞
1. cchaで終わる語幹を形成する動詞
2. 語根の母音を長音化する動詞
3. Saṃprasāraṇaが起こる動詞
4. 語根の鼻音が消失する動詞
5. 鼻音を挿入する動詞
6. 語根の音を重複する動詞
7. 現在語幹として別の動詞(語根)を代用する動詞
8. その他
§58. 願望法
§59. 命令法
練習問題6
1. 直説法現在
2. 願望法・命令法
3. 過去
[解答] 練習問題6
〔2〕第2種活用
§60. 第2種活用動詞の語幹形成と活用
1. 語幹形成
2. 活用
§61. 第2類動詞 (語根)
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§62. 注意すべき第2類動詞と活用例
§63. 第3類動詞 (語根)
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§64. 第5類動詞 (語根)
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§65. 第7類動詞 (語根)
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§66. 第8類動詞 (語根)
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§67. 第9類動詞 (語根)
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
練習問題7
[解答] 練習問題7
●Siddhāntakaumudī の原典
lI ●アオリスト組織
§68. アオリストの種類と特徴および活用形
§69. 語根アオリスト
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§70. aアオリスト
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§71. 重複アオリスト
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§72. sアオリスト
1 . 語幹形成と活用
2. 活用例
§73. iṣアオリスト
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§74. siṣアオリスト
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§75. saアオリスト
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§76. 指令法
§77. 祈願法
1. Parasmaipada
2. Ātmanepada
練習問題8
[解答] 練習問題8
●メナンドロス時代のカローシュティー文字の刻文
IlI ●完了組織
§78. 二つの完了の特徴
§79. 重複完了(単純完了)
1. 語根の重複
2. 語幹の強弱
§80. 重複完了の活用
1. 人称語尾
2. 結合母音i
§81. 中間に i, u, ṛ をもつ語根
1. 語幹形成
2. 活用
3. 活用例
§82. 中間にaをもつ語根
1. 語幹形成
2. 活用
3. 活用例
§83. 母音で終わる語根
1. i, ī, u, ū, ṛ, ṝ で終わる語根
2. ā および二重母音で終わる語根
§84. 母音で始まる語根
1. 語幹形成
2. 活用
3. 活用例
§85. 特殊な形式にしたがう語根
1. 語幹形成および活用
2. 活用例
§86. 複合完了
1. 複合完了の形成
2. 活用
3. 活用例
練習問題9
[解答] 練習問題9
IV ●未来組織
§87. 単純未来 (未来)
1. 語幹形成
2. 活用
3. 活用例
§88. 条件法
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
§89. 複合未来
1. 語幹形成と活用
2. 活用例
練習問題10
[解答] 練習問題10
● Siddhāntakaumudī の原典
V ●受動活用 (受動態)
§90. 現在組織の受動活用
1. 語幹形成
2. 活用
3. 活用例
§91. 現在組織以外の受動活用
1. アオリストの受動活用
2. 完了の受動活用
3. 未来・条件法・祈願法の受動活用
練習問題11
[解答] 練習問題11
● Siddhāntakaumudī の原典
VI •派生動詞の活用 (第2次活用)
〔1〕使役活用
§92. 現在組織の使役活用
1. 語幹形成
2. 活用
3. 活用例
§93. 現在組織以外の使役活用
1. アオリストの使役活用
2. 完了の使役活用
3. 未来の使役活用
4. 条件法・祈願法の使役活用
〔2〕意欲活用
§94. 意欲活用
1. 現在組織の意欲活用
2. 現在組織以外の意欲活用
3. 第10類動詞・使役動詞の意欲活用
4. 意欲動詞の語幹から派生した名詞・形容詞
〔3〕強意活用
§95. 強意活用
1. Ātmanepada の強意活用
2. Parasmaipada の強意活用
〔4〕名詞起源動詞
§96. 名詞起源動詞
1. 接辞を加えない場合 (kvip)
2. 接辞 ya(P.) を加える場合 (kyac)
3. 接辞 ya(A.) を加える場合 (kyaṅ)
4. 接辞 aya(<i) を加える場合 (ṇic, ṇiṅ)
練習問題12
[解答] 練習問題12
●農村風景 (アラーハーバードの近くのヒーターで発見されたテラコッタの飾り板より)
VII ●準動詞
〔1〕現在・完了・未来・過去分詞
§97. 現在・未来・完了・過去分詞の態
§98. Parasmaipada の現在分詞・未来分詞
1. 語幹形成
§99. Ātmanepadaの現在分詞・未来分詞
1. 語幹形成
2. 格変化
§100. 受動態の現在分詞・未来分詞
1. 語幹形成
2. 格変化
§101. 過去受動分詞
1. 語幹形成
2. 格変化
§102. 完了分詞
1. P. 完了分詞
2. A. 完了分詞
§103. 過去能動分詞
1. 語幹形成
2. 格変化
〔2〕未来受動分詞 (動詞的形容詞)
§104. 未来受動分詞
1. 語幹形成
2. 格変化
〔3〕絶対分詞
§105. 絶対分詞
1. 接尾辞 tvā ― tvā 絶対分詞
2. 接尾辞 ya ― ya 絶対分詞
3. 接尾辞 am ― am 絶対分詞
〔4〕不定詞
§106. 不定詞
練習問題13
[解答] 練習問題13
●仏教遺跡に見られる古代文字の比較表
第9講 不変化辞 (副詞・前置詞・接続詞・間投詞)
§107. 副詞
1. 代名詞の格変化形,あるいは代名詞の語基からつくられる副詞
2. 形容詞の副詞化
3. 名詞の副詞化
4. -tas, -tra, -dā などの接尾辞を加えてつくるもの
5. 本来の副詞および不変化辞
§108. 前置詞
1. 前置詞
2. 前置詞的副詞
3. 名詞の格変化形の前置詞化
4. 動詞の絶対分詞の前置詞化
§109. 接続詞
1. 対等の関係をあらわす接続詞
2. 従属関係をあらわす接続詞
§110. 間投詞
1. 本来的な間投詞
2. 意味をもつ語から派生した間投詞
●ブラーフミー文字で書かれたアショーカ王の第一石柱刻文
第10講 複合語
I ●名詞複合語
§111. 名詞複合語の構造と種類
1. 複合語の構造
2. 複合語の種類
§112. 並列複合語
1. 相互的並列複合語
2. 集合的並列複合語
3. 並列複合語における支分の順序
4. 前分と後分とがともに形容詞 (過去受動分詞を含む) である並列複合語 (〔形容詞+形容詞〕)
§113. 限定複合語
1. 限定複合語における支分の語形
2. 格限定複合語の基本形式
3. 特別の形式をとる格限定複合語
§114. 同格限定複合語
1. 同格限定複合語の基本形式―修飾語を前分,被修飾語を後分とする Kdh. (viśeṣaṇapūrvapada-karmadhāraya)
2. 被修飾語を前分,修飾語を後分とする Kdh.
3. 前分と後分が同格関係にある Kdh.
4. 前分あるいは後分が比喩をあらわす Kdh.
5. 前分・後分ともに形容詞の Kdh. (viśeṣaṇa-ubhayapada-karmadhāraya)
6. 特別の形式をとる Kdh.
§115. 数詞限定複合語
1. 集合名詞となる Dg. (samāhāra-dvigu)
2. 派生的な意味をもつ Dg.
§116. 所有複合語
1. 所有複合語の性と支分の語形
2. 所有複合語の基本形式
3. 特別な形式をとる所有複合語
4. 所有複合語を基礎とする種々の表現のうちで頻繁に用いられるもの
§117. 不変化複合語
1. 不変化複合語の語形
2. 不変化複合語の基本形式
3. その他の副詞複合語の形式
Il ●動詞複合語
§118. 動詞複合語
1. 接頭辞と語根とのあいだの連声
2. 接頭辞の機能・位置
3. 動詞複合語の基本形式
● Siddhāntakaumudī の原典
補講 名詞造語法
I ●Kṛt接尾辞
Il ●Taddhita接尾辞
1. 使用語幹の特微と語幹の母音の音変化
2. 主要なTaddhita接尾辞
〔附〕Samāsāntaについて
1. -a
2. -ka
練習問題の解答
附録1 参考書・辞典
A. 和文の参考書
B. 欧文によるもの
(1)入門書
(2)詳細な文法書
(3)文論
C. インド語によるもの (サンスクリット,ヒンディー)
(1)入門書
(2)教科書
(3)詳細な文法書
D. 発音・会話など
(1)サンスクリットの発音
(2)会話
(3)パーニニ文典の概説書
(4)動詞語根集 (動詞活用表)
(5)ヴェーダ語
(6)サンスクリット文法関係文献目録
(7)サンスクリット文法学辞典
E. 辞典
F. 読本
附録2 サンスクリット辞典の使用法
サンスクリット辞典の引き方
I. 辞典を引く前に理解しておくべきこと
1. 辞典の編集方針と特色を理解すること
2. サンスクリット辞典が使用している文字を知ること
● 『荻原』:デーヴァナーガリー文字とローマ文字転写対照法
● 『モニエル』:デーヴァナーガリー字とローマ文字転写対照法
3. 略語表・符号表などに注意すること
● 『アプテ』:略字・略号・符号表
4. 辞典の附録・補遣を活用すること
II. 収録語の扱い方・見出し語の立て方
1. 収録語と見出し語
2. 見出し語の配列順序
III. 見出し語の解説内容と形成
1. 動詞
A. 『モニエル』
B. 『アプテ』
C. 『荻原』
● 『モニエル』: budh (動詞語根) の項
● 『アプテ』: budh (動詞語根) の項
● 『荻原』: Budh (動詞語根) の項
2. 名詞・形容詞
A. 『モニエル』
B. 『アプテ』
C, 『荻原』
● 『モニエル』: deva- (形容詞・名詞) の項
● 『アプテ』: deva- (形容詞・名詞) の項
● 『荻原』: deva- (形容詞・名詞) の項
IV. サンスクリット辞典を引いてみよう
1. 実例文
2. 注意すべき点
あとがき
索引
凡例
サンスクリット索引
अ a
आ ā
इ i
ई ī,उ u
ऊ ū,ऋ ṛ,ए e,ओ o,औ au,क k
ख kh
ग g,घ gh
च c,छ ch,ज j
झ् jh,ञ् ñ,ट् ṭ,ड् ḍ,ण् ṇ,त t
ठ् th,द d
ध dh,न n
प p
फ ph,ब b
भ bh
म m
य y
र r
ल l
व v
ष ṣ,श ś
स s
ह h
日本語索引 (英語対応)
あ・い
う・え・お・か
き・く・け
こ・さ

す・せ・そ・た

て・と・な
に・ね・の・は・ひ・ふ
へ・ほ・ま・み
め・も・ゆ・よ・ら・り・る・れ・わ
動詞活用の展開
動詞活用の展開例 √bhū (Ill. Sg.)
新・サンスクリットの実践 (2012.12)
本書の使い方
1. 本書の使い方と構成
2. 本書で用いられる主な記号
略字・略語一覧
1. 出典略字一覧
2. 辞典・文法書等の略字
3. 本書で用いられる主な略語
目次
第11講 文
I ●文の構造
§119. 一致
1. 主語と叙述動詞との一致
2. 名詞と形容詞・形容詞相当語との一致
3. 名詞文における主語と述語との一致
§ 120. 語順
1. 一般的な文の語順
2. 名詞文の語順
§121. 格の意味と用法
1. kāraka の意味
2. kāraka と格 (Case)
§122. 主格の用法
1. 題目・表題
2. 主語・述語・同格語・補語
§123. 対格の用法
1. 動詞の目的語をあらわす対格 (Ac.)
2. 2つの対格を支配する動詞の目的語をあらわす対格 (Ac.)
3. 場所をあらわす対格 (Ac.)
4. 不変化辞に支配される対格 (Ac.)
5. 時間と空間の間断のない連続性をあらわす対格 (Ac.)
6. 対格 (Ac.) の副詞化
§124. 具格の用法
1. 動作主をあらわす具格 (Ins.)
2. 用具・手段・方法・仕方をあらわす具格 (Ins.)
3. 同伴・附随をあらわす語に支配される具格 (Ins.)
4. 分離・除外・不足をあらわす語に支配される具格 (Ins.)
5. 原因・理由,目的・意図をあらわす具格 (Ins.)
6. 卓越・類似・同等の基準をあらわす具格 (Ins.)
7. 期間・一定の時間の経過をあらわす具格 (Ins.)
8. 必要•有益,不要・無益をあらわす表現の中で用いられる具格 (Ins.)
9. 特定の動詞に支配される具格 (Ins.)
10. 不変化辞に支配される具格 (Ins.)
11. 具格 (Ins.) の副詞化
§125. 為格の用法
1. 特定の動詞の間接目的語をあらわす為格 (D.)
2. 利益•関与をあらわす為格 (D.)
3. 敬礼・祝福・挨拶の対象をあらわす為格 (D.)
4. '充分な,匹敵する’ を意味する語が支配する為格 (D.)
5. 目的をあらわす為格 (D.)
6. 目的地・方向をあらわす為格 (D.)
7. 予告・前兆をあらわす為格 (D.)
8. 特定の動詞が支配する為格 (D.)
§126. 従格の用法
1. 基点・出発点をあらわす従格 (Ab.)
2. 原因・理由をあらわす従格 (Ab.)
3. 恐怖・嫌悪および救出・保護,回避・防止を意味する語の対象をあらわす従格 (Ab.)
4. 比較・別異・遠近をあらわす従格 (Ab.)
5. 時間的な期間・空間的な距離の基点をあらわす従格 (Ab.)
6. 不変化辞に支配される従格 (Ab.)
7. 従格 (Ab.) の副詞化
§127. 属格の用法
1. 所有・所属・従属をあらわす属格 (G.)
2. 動作主・目的語をあらわす属格 (G.)
3. 全体 (総体) をあらわす属格 (G.)
4. 名詞文における関与をあらわす属格 (G.)
5. 原因・理由・目的をあらわす属格 (G.)
6. 方向・遠近の基点をあらわす属格 (G.)
7. 時間の経過をあらわす属格 (G.)
8. 特定の動詞に支配される属格 (G.)
9. 特定の形容詞に支配される属格 (G.)
10. 相違を意味する語とともに用いられる属格 (G.)
11. 過去受動分詞とともに用いられる属格 (G.)
12. 祝福をあらわす語に支配される属格 (G.)
13. 不変化辞に支配される属格 (G.)
§128. 処格の用法
1. 場所・位置・地点・所在などをあらわす処格 (L.)
2. 時点・時期・情況をあらわす処格 (L.)
3. 時間的間隔・空間的距離をあらわす処格 (L.)
4. 行動・動作の目的・対象をあらわす処格 (L.)
5. 願望・熱望を意味する語とともに用いられる処格 (L.)
6. 愛情・信頼・軽侮などの心的態度を意味する語とともに用いられる 処格 (L.)
7. 熟練・熟知・精通・理解を意味する語とともに用いられる処格 (L.)
8. 不変化辞に支配される処格 (L.)
9. 副詞化した処格 (L.)
§129. 処格と属格の絶対句―絶対処格と絶対属格の用法
1. 絶対処格 (L. Abs.)
2. 絶対属格 (G. Abs.)
3. 絶対処格と絶対属格の共通の用法
§130. 呼格の用法
1. 間投詞をともなわない場合
2. 間投詞をともなう呼格
3. 呼格の格形で用いられる語
II ●文の種類
§131. 否定文
1. naを用いた一般的な否定文
2. a-(an-) を用いた否定
3. 禁止をあらわす文
§132. 疑問文
1. 疑問詞・疑問の不変化辞を用いた疑問文
2. 疑問詞・疑問をあらわす不変化辞を用いない疑問文
§133. 単文
1. 主語
2. 述語
3. 目的語
§134. 重文
1. 累加的関係
2. 反意的関係
3. 推論的関係
§135. 複文
1. 関係代名詞・関係形容詞に導かれる従属節
2. 接続詞化した関係代名詞 yad-, および yad- の格変化形に導かれる従属節
3. 関係副詞によって導かれる従属節
III ●サンスクリット文の特色
§136. サンスクリット文の特色
1. 名詞文
2. 受動表現
3. 抽象名詞による表現
4. 複合語の使用
第12講 形容詞・代名詞・数詞の用法
§137. 形容詞の用法
1. 形容詞の基本的用法
2. 比較級の用法
3. 最上級の用法
4. -tara, -tama の副詞としての用法
§138. 人称代名詞・指示代名詞の用法
1. 人称代名詞の用法
2. 指示代名詞の用法
3. 指示代名詞の語基からつくられる形容詞・副詞の用法
§139. 関係詞の用法
1. 関係代名詞の用法
2. 関係形容詞
3. 関係副詞の用法
4. 接続詞化した関係代名詞の用法
§140. 疑問詞・不定代名詞・所有代名詞・再帰代名詞の用法
1. 疑問詞の用法
2. 不定代名詞の用法
3. 所有代名詞の用法
4. 再帰代名詞の用法
5. 相互代名詞の用法
§141. 数詞の用法
1. 基数詞の用法
2. 序数詞の用法
3. 分数の用法
4. 倍数の用法
第13講 動詞の用法
§142. 現在時制の用法
1. 現在の動作・状態,一般的事実・真実の叙述
2. 未来をあらわす現在時制
3. 過去をあらわす現在時制
4. 条件文における現在時制
5. 命令・奨励・禁止などをあらわす現在時制
§143. 過去をあらわす3時制の用法
1. 3種の過去時制
2. 古典サンスクリットにおける過去時をあらわす3時制の用法
§144. 未来時制の用法
1. 単純未来
2. 複合未来
§145. 願望法の用法
1. 願望・懇願・期待・祈願
2. 命令・規制・規範・勧告
3. 許可・可能・妥当などをあらわす願望法
4. 推定・近い未来・見込み(不確実)・疑問などをあらわす願望法
5. 仮定・条件・譲歩とその結果をあらわす願望法
6. 譬喩をあらわす文中の願望法
7. 適時をあらわす願望法
§146. 命令法 (指令法を含む) の用法
1. 命令・勧告・勧誘・規範をあらわす命令法
2. 願望・懇願をあらわす命令法
3. 祈願・祝福をあらわす命令法
4. 疑問・可能性・蓋然性をあらわす命令法
5. 一人称命令法の用法
6. 丁寧な命令・要請をあらわす三人称命令法・三人称受動命令法
7. 命令法の慣用句
8. 禁止をあらわす命令法・指令法,およびその他の命令をあらわす用法
9. 命令法の特殊用法
§147. 祈願法の用法
§148. 条件法の用法
§149. 意欲活用の用法
1. 動作主の意欲
2. 近い未来,差し迫った事柄
§150. 強意活用の用法
§151. 名詞起源動詞の用法
§152. 受動活用の用法
1. 本来的な受動活用の用法
2. 受動表現としての受動活用の用法
3. 能動構文と受動構文の転換
4. 非人称受動活用の用法
5. 受動活用の再帰用法
§153. 使役活用の用法
1. 使役活用の一般的用法
2. 使役構文中の動作主の格
3. 使役受動活用の用法と使役受動構文中の動作主の格
第14講 準動詞の用法
§154. 現在分詞・未来分詞の用法
1. 現在分詞の用法
2. 未来分詞の用法
§155. 過去分詞(受動・能動)・完了分詞の用法
1. 過去受動分詞の用法
2. 過去能動分詞の用法
3. 完了分詞の用法
§156. 未来受動分詞 (動詞的形容詞) の用法
1. 述語として用いられる未来受動分詞
2. 修飾語として用いられる未来受動分詞
§157. 絶対分詞の用法
1. -tvā, -ya(-tya) で終る絶対分詞
2. -amで終る絶対分詞 (ṇamul; khamun) の用法
§158. 不定詞
1. 願望・欲求,開始・努力・企画,認識を意味する動詞とともに用いられる不定詞
2. 可能・能力・忍耐・適当・適時を意味する語とともに用いられる不定詞
3. 不定詞の能動と受動
4. 名詞を修飾する不定詞
5. 複合語の前分として用いられる不定詞
第15講 不変化辞の用法
§159. 副詞の用法
1. 副詞の一般的用法
2. 副詞的小辞の用法
§160. 前置詞の用法
1. 本来の前置詞の用法
2. 前置詞的副詞の用法
3. 名詞派生の前置詞の用法
4. 前置詞化した絶対分詞の用法
§161. 接続詞の用法
1. 対等の関係をあらわす接続詞 (等位接続詞) の用法
2. 従属関係をあらわす接続詞の用法
§162. 間投詞の用法
1. 本来的な間投詞の用法
2. 意味をもつ語から派生した間投詞
あとがき
索引
索引の使用法
サンスクリット索引
अ a
आ ā
इ i,ई ī,उ u,ऊ ū
ऋ ṛ,ए e,ओ o,क k
ख kh,ग g
च c,छ ch,ज j
त t
द d
ध dh
न n
प p,फ ph
ब b,भ bh
म m
य y
र r,ल l
व v
श ś
ष ṣ,स s
ह h
日本語索引(英語対応)
あ・い・お・か
き・く
け・こ
さ・し
す・せ・そ

ち・て・と・に・の・は・ひ・ふ
ほ・み・め
も・よ・る・れ・わ
[附]文法術語索引
अ a,आ ā,ई ī,उ u,क k
च c,ण् ṇ,त t,द d,न n,प p,ब b,भ bh,म m,य y,ल l,व v,श ś,ष ṣ,स s
出典一覧・参考文献
実例文出典一覧 (実例分の出典,及び参照した主要なテキスト)
A, B
C, D
H
K
L
M
N, P
R
S
T, U
V
Y
主な参考文献 (文法書,辞典,索引,論文等)
A B C D F
G H J K L
M O P R S T
V W
サンスクリット文における性・数・格の一致
kāraka と格 (Case) の基本的関係
過去時をあらわす3時制を区別するブラーフマナの実例文


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