東京・目黒で、西島夫妻が惨殺された。妻の多万紀(たまき)は旅行作家・茶屋次郎の知り合いであった。しかし、事件は思わぬ方向に展開した。西島と共に殺されていたのは、実は妻ではない別の女性だったのである。 茶屋は、消えた多万紀の行方を追って、彼女の出身地・鹿児島の知覧へ飛んだ。やがて彼女の出生の秘密が明らかになると、坊津の沖に女性の死体が浮かんだ。それはなんと多万紀の妹であった……! 特攻隊出撃基地として知られる小京都・知覧、天然の良港・坊津、そして名湯・指宿を舞台に、名探偵作家の推理が冴える大人気「茶屋次郎の事件簿シリーズ」白熱の第14弾!
多摩川殺人事件 茶屋次郎シリーズ (祥伝社文庫)
✍ Scribed by 梓林太郎
- Book ID
- 110848540
- Publisher
- 祥伝社
- Year
- 2008
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 461 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B00RKSQQJY
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✦ Synopsis
東京・奥多摩から沖縄へ。梅雨寒の殺人現場に薫る女の残り香…取材先で殺人の嫌疑を受けた茶屋の独自調査が始まった!快調“名川シリーズ”第5弾。
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