理論物理のための微分幾何学: 可換幾何学から非可換幾何学へ
✍ 杉田勝美, 岡本良夫, 関根松夫
📂 Library
📅 2007
🏛 森北出版
🌐 Japanese
丁寧な数式,計算過程の記述で絶好の入門書
✍ Scribed by 坪郷勉
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丁寧な数式,計算過程の記述で絶好の入門書
<span>従来の幾何学では,「点集合」を要素とした幾何学的な理論・手法の開発をしてきたといえる。そこに空間的な概念を据え,関数・ベクトル場・微分形式といった対象物を定義することで,多様体論の基礎概念が支えられ,物理学での相対性理論の飛躍にも大きく貢献していった。物理学ではその後,ある意味で「点」を基礎としない量子論に考え方を大きく変えている。数学についても,これに呼応する”新たな考え方”が期待されるなかで,その候補として研究が行なわれているのが,本書で扱われる,代数構造の変形から生まれる「変形量子化」による「非可換の幾何学」である。<br> 本書では,まず「Pursell-Shanks型定理