アメリカは和平交渉に応ぜず、ヒトラーと同盟を組んで大西洋艦隊を太平洋へ送り出し、ソ連も「蓬莱」の機密を狙う。大国の思惑に翻弄されながらも、アメリカ本土攻撃へ打って出る日本帝国軍。核のない未来を創るため、「蓬莱」が選んだ最終手段とは!?
不沈の艦隊 (歴史群像新書)
✍ Scribed by 富永浩史
- Book ID
- 110848620
- Publisher
- 学研パブリッシング
- Year
- 2011
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 1 MB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B007ULT7HO
No coin nor oath required. For personal study only.
✦ Synopsis
日本陸軍航空隊が真珠湾を奇襲!それを可能にしたのは、未来からきた「無限動力」の存在であった。山本五十六は来るべき日米決戦に備え、海軍の全予算を注ぎ込み、戦艦と空母の機能を備えた「要塞艦隊」を創設。アメリカ太平洋艦隊を完膚無きまで叩きのめす!
📜 SIMILAR VOLUMES
帝国海軍の総予算を注ぎ込んだ要塞艦隊「蓬莱」に対し、アメリカは英海軍と共同して、氷山空母「ハボクック」を出撃させ、大反攻に打って出る。冷却塔を破壊され、窮地に立たされる「蓬莱」。後がない日本は、この絶体絶命の危機を乗り越えられるのか!?
帝国海軍には「もうひとつの(影の)艦隊」が存在した。彼らに課せられた使命は遊撃戦。ミッドウエイ海戦から、奇跡的に生還した飛龍を編入した影の艦隊は、我が物顔に太平洋を遊弋する米輸送船団を次々に撃破、南太平洋海戦に参戦する。
伏見宮殿下の鶴の一声でワシントン条約が破棄され、三段甲板を装備する空母を主体に艦船の建造を進める日本に対し、アメリカがトラック諸島を奇襲。不意打ちを食らう形で戦争に突入した日本海軍は、高速を生かして奇襲をかわした後、本格的な反撃が始まる!
エンタープライズを守っているのは、戦艦ノースカロライナ、重巡ポートランド、軽巡アトランタ、それに駆逐艦四隻である。大音響とともにオレンジいろの閃光が光った。それは、なだしおから飛来したハープーン・ミサイルだった。ものすごい炎が噴き上がり、空母エンタープライズの飛行甲板に巨大なクレーターを空けた。Z部隊の戦火が切って落とされた!
1945年4月。沖縄へ向かう第二艦隊は突如発生した低気圧に呑み込まれる。旗艦『大和』が低気圧を抜けると、そこは1905年の日本海だった!タイムリミットは72時間。時空を転移し、日本の危機を救いつつ『大和』は沖縄に戻ることができるのか!?