彼の名前はマルタ・サギー。本当は少し違うけれど、オスタスに来てからはそう呼ばれている。職業は『名探偵』。けれど推理はしないし、できない。マルタにあるのは“事件を強制的に終結”させる力だけ。彼がその力を行使すると“世界の法則さえ捻じ曲げて事態が解決”してしまうのだ。「だってどんな世界でも働かなきゃ、生きていけないし。僕にできるのは『名探偵』だけだし」完璧な探偵であり、同時にまったく探偵でないマルタ・サギーは、如何にして『名探偵』になったのか? 彼の“秘匿されている”過去が、そして宿命の好敵手、怪盗ドクトル・バーチとの出会いの顛末が、今初めて明らかになる! マルタは、へらりと笑う。「不安なのは、ど
マルタ・サギーは探偵ですか?6 オスタスの守護者 (富士見ファンタジア文庫)
✍ Scribed by 野梨原 花南
- Book ID
- 110750113
- Publisher
- KADOKAWA
- Year
- 2012
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 2 MB
- Series
- 富士見ファンタジア文庫
- Category
- Fiction
- ASIN
- B00D8R7FRI
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✦ Synopsis
オスタスに戻ったマルタは、バーチをデートに誘う。しかしバーチの正体であるマリアンナは、宝石王・ランから求婚されていた。マリアンナは「怪盗バーチが貴方の宝石を盗めなかったら、結婚します」と言うのだが!?
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