シャンカラの思想
✍ Scribed by 中村元
- Publisher
- 岩波書店
- Year
- 1989
- Tongue
- Japanese
- Leaves
- 913
- Series
- インド哲学思想 第五巻
- Category
- Library
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✦ Table of Contents
はしがき......Page 3
凡例......Page 7
略号表......Page 8
目次......Page 11
序論......Page 23
第一節 シャンカラの思想史的意義......Page 25
第二節 シャンカラの生涯......Page 27
第三節 シャンカラの伝記......Page 33
第一節 総論......Page 39
第二節 各論......Page 42
〔第一類〕聖典に対する註解書......Page 43
〔第二類〕教義綱要書......Page 75
〔第三類〕讃詩......Page 99
A ヴェーダーンタ讃詩......Page 100
B 信愛讃詩......Page 106
〔i〕研究の現況......Page 114
〔ii〕研究発展のあらまし......Page 115
第一節 序......Page 135
第二節 シャンカラの生存した時代......Page 138
第三節 社会的立場......Page 143
第四節 活動の場所......Page 156
第五節 諸宗教との関連......Page 164
本論......Page 171
〔i〕ヴェーダ聖典......Page 173
〔ii〕古伝書......Page 174
第二節 ヴェーダ聖典の絶対性......Page 177
第三節 形而上学的真理は聖典によってのみ知られる......Page 181
〔i〕信仰とは?......Page 184
〔ii〕師に対する尊敬......Page 191
第五節 合理的思考の意義......Page 192
第六節 合理的思考の限界......Page 193
第七節 合理主義への屈服......Page 201
第八節 知識の成立する根拠......Page 214
第九節 知覚......Page 225
第一節 二つの立場......Page 233
第二節 仮現説......Page 238
第一節 絶対者としてのブラフマン......Page 247
第二節 時間的・空間的無限定性......Page 250
第三節 有......Page 254
第四節 絶対精神......Page 258
第五節 絶対精神と有......Page 261
第六節 万有の根抵―万有のアートマン......Page 263
第七節 対象とはなり得ない......Page 267
第八節 否定的表現......Page 268
第九節 ブラフマンの諸性格......Page 270
第一〇節 全知全能......Page 272
第一一節 歓喜......Page 273
第一二節 理想的実在......Page 277
第一三節 二つのブラフマン......Page 279
第一節 世界原因としての主宰神......Page 283
第二節 最高神の存在の証明......Page 289
〔i〕目的論的証明......Page 290
〔ii〕宇宙論的証明......Page 293
〔iii〕存在論的証明......Page 295
第三節 ウパニシャッドに説く諸原理との関係......Page 297
第四節 世界の支配者......Page 301
第五節 最高神は人間のうちにあり......Page 305
第六節 全知全能性......Page 306
第七節 完全性......Page 308
第八節 最高神は迷っている......Page 311
第九節 最高神の種々なるすがた......Page 315
第一節 序説......Page 319
第二節 世界原因とは?......Page 322
第三節 万有の生起・存続・帰滅の原因......Page 323
第四節 原因としてのブラフマン......Page 325
第五節 有は有からのみ生起する......Page 328
第六節 “無から有が生起した”というのは、いかなる意味であるか?......Page 331
第七節 ブラフマンと世界との関係......Page 333
第八節 結果は原因のうちに有る......Page 336
第九節 世界原因は精神的なものである......Page 337
第一〇節 原因そのものは不変である......Page 340
〔i〕因果関係の諸種類......Page 343
〔ii〕語からの生起―形相因の問題......Page 348
第一二節 世界開展以前の原始状態......Page 361
第一三節 世界の開展の過程......Page 366
〔i〕世界の意義......Page 377
〔ii〕現象世界......Page 379
〔i〕生きものの意義......Page 386
〔ii〕生物の分類......Page 387
第三節 植物と動物......Page 393
第四節 自然世界の意義......Page 395
〔i〕自然界の諸事物......Page 399
〔ii〕宇宙と個体との対応......Page 402
第六節 天体......Page 403
第七節 自然法則......Page 407
第八節 宇宙の回帰―成立と破壊......Page 410
〔i〕元素......Page 412
〔ii〕個々の元素の特性......Page 417
〔iii〕虚空......Page 419
第一〇節 神々......Page 423
〔付言〕仙人......Page 434
第一一節 人間の位置づけ......Page 435
〔i〕問題の歴史性......Page 439
〔ii〕この世は幻である......Page 442
〔iii〕外界の実在性......Page 449
〔iv〕サーンキヤ説に対する批判......Page 456
〔v〕唯識説に対する批判......Page 461
第一節 個人存在の反省......Page 485
第二節 個人存在と最究極者との関係......Page 488
第三節 個人存在の本体......Page 498
第四節 身体の支配者......Page 503
第五節 各個人の対立......Page 505
第六節 霊魂不滅の論証......Page 508
第七節 輪廻の主体......Page 509
第八節 輪廻する個我の諸特性......Page 513
第九節 個我の大いさ......Page 515
第一〇節 個人存在の構造的理解......Page 517
第一節 身体の構成要素......Page 525
第二節 生理学的知識......Page 529
第三節 微細な身体......Page 531
第四節 器官......Page 535
第五節 心......Page 539
第六節 自我意識......Page 545
第七節 主要生気と諸器官......Page 548
第八節 生気......Page 550
第一節 個人存在を形成する諸々の限定的制約......Page 555
第二節 無明の意義......Page 556
第三節 誤った付託......Page 569
第四節 無智......Page 576
第五節 意識の問題......Page 580
第一節 認識論......Page 588
第二節 〈ブラフマンの知〉の認識論的意義......Page 591
第一節 行為の特性......Page 593
第二節 業の報い......Page 596
第三節 最高の神が報いをつかさどる......Page 599
第四節 行為をなすことに意義があるか?......Page 602
第五節 道徳は成立するか? ―義務の追求と絶対者の追求......Page 613
第一節 死の意義......Page 617
第二節 死後の運命......Page 622
〔i〕アートマンの存在......Page 627
〔ii〕自明性に基づく論証......Page 629
〔iii〕否認の不可能性に基づく論証......Page 632
第二節 自己の超越性......Page 639
第三節 絶対者の諸規定の適合......Page 643
第四節 世界原因としてのアートマン......Page 646
第五節 世界を保つ者......Page 649
第六節 アートマンを認識することは可能であるか?......Page 654
第七節 〈本来の自己〉の否定的性格......Page 656
第八節 個我と大我......Page 660
第一節 瞑想の問題......Page 673
第二節 念想とヨーガ......Page 674
第三節 念想の特徴......Page 680
第四節 明知......Page 683
第五節 二種の明知......Page 685
第六節 念想の種類......Page 689
第七節 念想は行為である......Page 694
第八節 明知の効果......Page 699
第九節 念想の実修......Page 704
第一〇節 念想の階級性......Page 707
第一一節 明知の同一と別異......Page 708
第一二節 究極の境地への到達......Page 713
〔i〕具象的な念想......Page 714
〔ii〕最高ブラフマンと低きブラフマン......Page 720
〔iii〕〔付言〕シャンカラと真言密教......Page 728
第一節 明知を得るための手段......Page 730
〔i〕四つの時期......Page 734
〔ii〕林住者の時期......Page 738
〔iii〕遍歴行の時期......Page 740
第三節 修行者のすがた......Page 748
第一節 解脱とその主体......Page 755
第二節 正しい直観と解脱......Page 762
第三節 解脱の意義......Page 773
第一節 知ることとは?......Page 783
第二節 認識の内容......Page 786
第三節 多様相の消滅と行為の否定......Page 791
第四節 業の滅亡......Page 800
第五節 解脱において自然環境はどうなるのか?......Page 803
第六節 ブラフマンヘの進行の否定......Page 806
第七節 恩寵......Page 809
第八節 頓悟か,漸悟か?......Page 811
第九節 漸進解脱......Page 814
第一〇節 生きながら解脱す......Page 826
第一一節 解脱におけるカーストの超越......Page 842
第一二節 伝道救済の問題......Page 843
第一三節 異なった諸思想に対する態度......Page 846
第一節 シャンカラの思想史的意義......Page 849
〔i〕初期ヴェーダーンタ哲学の綜合大成者として......Page 851
〔ii〕シャンカラの独創性......Page 866
〔iii〕学院の開創―その社会性......Page 867
付録『ブラフマ・スートラ註解書』原典対照表......Page 872
サンスクリット原文諸本対照表......Page 873
邦語索引......Page 883
原語(ローマ字)索引......Page 892
既発表論文一覧表......Page 909
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