『境界』の向こうには何かがいる――。 平和な町で猟奇殺人事件が起こった。 遺体の状態を見たベテラン刑事が驚愕するほどの凄惨な事件。それが連続的に発生するようになり事件規模が大きくなっていたある日。 町の高校にどこか作り物めいた美しさを持つ少女・華志摩玲子が転校してくる。彼女は最低限の返答以外はせず、他人を寄せ付けることはなく、不気味さだけが浸透し孤立していった。 常軌を逸しているものの自分に実害がないと判断し、クラスが玲子の存在に慣れ始めたころ。事件の捜査状況が進展をみせないためか、噂が噂を呼び「ホシカリリョウコ」という手足をほしがる都市伝説が犯人なのではと憶測が飛び交うように
サキちゃんと天然さん (ガガガ文庫)
✍ Scribed by 陸凡鳥
- Book ID
- 110768353
- Publisher
- 小学館
- Year
- 2016
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 2 MB
- Category
- Fiction
- ISBN
- 4094511871
- ASIN
- B01DVM4AWM
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✦ Synopsis
受験シーズンになんやけど……す○る話やで
笑い飯と同郷・奈良県在住の陸凡鳥が贈る、独特のタイム感をもったトークバトルコメディ。
この作品が追求したのは、ライトノベルでよくあるかけあい漫才ではない。
噛みしめれば噛みしめるほど菌がかもす…じゃなかった、
ゆっくりまったり噛みしめるほど味が出てくる「コバナシ」なのだ!
小脇に抱えたがま口(と態度)がアホみたいにでかい主人公のサキちゃんは、「ジョーカー」と呼ばれる講談師にあこがれるボケ成分多めの少女。
彼女はツッコミ役の猫のニニさん、若手のジョーカー猫室緋色と出会い、コバナシのトークバトルマスター「ジョーカー」として修行を積む。
親のカタキを討つために!
左の脇をえぐるように討つべし! 討つべし! 討つべし!
そんなよけいなボケも挟みつつ、ジョーカー同士のコバナシ対決をメインに物語は進む。
ハイテンションな笑いを求めているかた、まずは深呼吸してこのコバナシ空間のふいんき(←なぜか変換できない)にじっくりと浸ってみてください。
からだが馴染んでくるとあら不思議、クスクスと……ププッと……じわり、笑いがこみあげてくるっ!
ワビ、サビ、ボケ。
あるいは、ワビ、サビ、スベリ。
これぞお笑い系ライトノベルの新境地!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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