世界最強の国家として知られるケイロニアの首都サイロンが、黒死病の脅威にさらされ、壊滅の危機にあり、グインの安否も不明だという驚くべき知らせに、ヴァレリウスは苦悩を深める。一方、聖地ヤガに潜入したヨナとスカールは、『ミロクの兄弟の家』の虜囚とされてしまう。さらに、フロリーたちの行方を捜しながらヤガの様子を探る彼らは、ミロク教がなにやら不可解な変貌を遂げつつあることに疑念と不安を抱くのだった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
グイン・サーガ76 魔の聖域
✍ Scribed by 栗本 薫
- Book ID
- 111700489
- Publisher
- 早川書房
- Year
- 2000
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 301 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B009DEM28M
No coin nor oath required. For personal study only.
✦ Synopsis
ヴァレリウスとイェライシャは、ノスフェラスでついに伝説の大導師アグリッパとあいまみえた。ふたりが異様な姿のアグリッパと語りあっていたころ、ジェニュアには、レムス国王の命によるナリス追討軍が迫っていた。ヨナたちは、ラーナ大公妃を人質に取り、ナリスを脱出させるべく策略をめぐらすが、対峙したナリス軍と国王軍はついに激突! 夜陰にまぎれて、馬車を走らせるナリスらの前に、黒々と広がるのはルーナの森。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
内容(「BOOK」データベースより)
ヴァレリウスとイェライシャは、ノスフェラスでついに伝説の大導師アグリッパとあいまみえた。ふたりが異様な姿のアグリッパと語りあっていたころ、ジェニュアには、レムス王の命によるナリス追討軍が迫っていた。ヨナたちは、ラーナ大公妃を人質に取り、ナリスを脱出させるべく策略をめぐらすが、対峙したナリス軍と国王軍はついに激突!夜陰にまぎれて馬車を走らせるナリスらの前に、黒々と広がるのはルーナの森。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
📜 SIMILAR VOLUMES
ナリスの死という衝撃に、悲しみに暮れるリンダは、神聖パロの解散を決断する。そこへ訪ねてきたマリウスは、ナリスの後を継ぐことをほのめかすが、その身勝手な態度をヴァレリウスに強く叱責される。ナリスの葬儀がしめやかに行われ、多くの弔問客がつめかけているところ、グインは兵を率いてクリスタル奪還の戦いに出発した。そしてイシュトヴァーンも、リンダに別れを告げ、クリスタルを目指す戦いに加わるのだった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
パロへと進軍を続けるケイロニア軍を不気味な白い霧が包んだ。それは彼らを失意のどん底にたたきこむ、恐るべき魔道攻撃のはじまりだった。人の意識を悪夢のなかに閉じこめ、心の奥に潜む恐怖の念をつきつけて狂気におとし入れんとする悪辣な暗黒魔道によって、軍は大きな打撃を受けた。しかしヴァレリウスの力を借りてこれをしりぞけたケイロニア軍は、グインの号令一下、ついにクリスタル・パレスに迫るのであった!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
豹頭の超戦士グインは、パロ王国の遺児リンダとレムスを守りつつ、故郷パロへの帰還の旅にあった。一方、パロへの陰謀をすすめるモンゴールは、首都クリスタルで王位継承権を持つアルド・ナリス公爵を捕らえ、自国の公女アムネリスの婿にしようともくろむ。一方草原の王国アルゴスの黒太子スカールもまた、パロ再興への行動を開始するが……。第7弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
イシュトヴァーン率いるゴーラ軍を襲撃したのは、宿敵であるクムの王子タルーの軍勢であった。捕らえられ拷問にかけられたタルーは、兵を調達した謎の老人のことをもらした。その正体を突き止めるべくイシュトヴァーンは、途中の村を焼きつくしながら鬼神のごとく進めてゆくうち、死者の軍勢という奇怪な噂にゆきあたる。一方グインは、ヴァレリウスと会談したのち、つづいてレムスと会うべく危険な策を練るのであった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
グイン出陣す! ナリス新政府とレムス政府との対立は、すでにパロのお家騒動の枠をこえて各国の思惑を刺激する動きとなっていた。そんな戦乱の時代の予感が中原を重苦しく覆うなか、それまで外国内政不干渉を原則としていたケイロニアがついに動いたのである。いっぽう、同時期に出兵した、イシュトヴァーン率いるゴーラ軍は、山中で思わぬ仇敵に遭遇し、はやくも戦闘に突入していた。二巨頭の動向が風雲急を告げる新展開!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)