イシュトヴァーンに、トーラスから出頭を求める使者が来た。彼の過去の行為が謀反にあたるとして告発されたというのだ。イシュトヴァーンは急遽トーラス行きを決定する。一方、歓呼の嵐のなかサイロン入りしたグインたちは、皇帝アキレウスと再会を果たし、シルヴィア、オクタヴィアの二人の皇女は皇帝のもとに迎え入れられる。さらに皇女は、かねての約束どおり、グインを大元帥に任命、ケイロニア王の称号をも授けた!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません) ### 内容(「BOOK」データベースより) イシュトヴァーンに、トーラスから出頭を求める使者がきた。彼の過去の行為が謀反にあたるとして告発されたという
グイン・サーガ30 サイロンの豹頭将軍
✍ Scribed by 栗本 薫
- Book ID
- 111700625
- Publisher
- 早川書房
- Year
- 1989
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 257 KB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B009DELQUW
No coin nor oath required. For personal study only.
✦ Synopsis
ユラニアによる奇怪なケイロニア侵攻の謎を解明すべく、長駆首都アルセイスへと乗り込んだグイン。その前に現れた黒魔道師グラチウスは、ユラニア宮廷の裏面に蠢動する人間模様をつぶさに見せつけ、また遙かノスフェラスへと彼をいざなうのだった。未曾有の大河ロマンは、第30弾を経て、いままさに急展開のときを迎える!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
📜 SIMILAR VOLUMES
中原の由緒正しき王国パロは、新興モンゴールの侵略の前に一夜にして滅び去った。王家の血をひくリンダとレムスの双子の姉弟は、ある力によって妖魔の跳梁する辺境の森に逃れた。だが追手の厳しい追及は、たちまち3人を窮地に追い込む。そのとき忽然とあらわれた豹頭人身の怪人・グインが二人を救い出すのだった! 壮大な構想のもとに繰り広げられる絢爛たるドラマの開幕!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
豹頭の戦士グインは千竜将軍ダルシウスのもと、ケイロニアの傭兵として日々を送る。だが、彼の運命の星はその周囲にさまざまな波紋を巻き起こすのだった。彼と行きを共にしていたイシュトバーンとはついに決定的な破局を迎え、マリウスもまたケイロニア王位をめぐる陰謀の渦中へと引きこまれていく。そして、人間たちの目論みをよそに不気味に何事かを画策する闇の者たち——。第18巻。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
古代機械によって記憶を「修正」されたグインは、自分がケイロニアの豹頭王であることを思い出したが、逆に、パロの内乱前後からの最近の記憶がなくなってしまった。あれほど可愛がっていたスーティのことまで忘れてしまっていた。それはフロリーに、ミロク教の聖地ヤガへの旅立ちを促すようでもあった。そしてグインは忠実な臣下の迎えを得て帰国する。しかし彼を待ち受けていたのは、必ずしも歓喜の声だけではなかった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
獅子心皇帝アキレウスほか重臣たちの前で、グインとシルヴィアは婚礼を挙げ、グインは皇帝よりケイロニア王大元帥の称号を授けられる。そのころパロのカリナエ宮では、ヴァレリウス以下ナリスの反乱にくみする主だったものたちが、はじめて一堂に会し、決意を新たにしていた。一方、武力でトーラスを制圧したイシュトヴァーンだったが、思うようにユラニアへの帰還を果たせずに、日々いらだちをつのらせるのだった!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
帰国したイシュトヴァーンは、アムネリスの死と呼応してモンゴールに起こった反乱を鎮圧するためふたたび出陣の準備を進めるなか、我が子ドリアンと初対面する。しかし彼は、息子の顔を見たとたん、激しく取り乱してしまう。いっぽう、ハゾスは、ヨナとマリウスの処遇を検討すべくパロへ向かい、リンダやヴァレリウスと会談する。その会議中に突如、怪異が起こるが、それは思いがけず、グインの行方の手がかりとなるものだった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)