理解でもなく、諦めでもなく、そこにあるのは自分への納得。 ——私は、女の子に恋することしかできないんだって。 幼少時代から大人びていて、<wbr>どこか達観した少女だった佐伯沙弥香。<wbr>だが小学五年生の時に友達の女の子から自分へ向けられた感情に、<wbr>彼女は答えを出せずにいた。 そして中学時代。仲の良かった先輩・<wbr>千枝から恋心を打ち明けられた彼女は戸惑いながらも告白を受け入<wbr>れ、次第に恋愛の深みにはまっていくが……。 ままならない想いに揺れ動く少女、<wbr>佐伯沙弥香の恋を描くもうひとつのガールズストーリー。
✦ LIBER ✦
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やがて君になる 佐伯沙弥香について(3)
✍ Scribed by 入間 人間
- Publisher
- KADOKAWA
- Year
- 2020
- Leaves
- 225
- Series
- 電撃文庫
- Category
- Fiction
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✦ Synopsis
『だってわたし、今、あなたのことが好きだもの』
それは何年ぶりの『出会い』だっただろうか。大学二年生となった沙弥香を慕う、一つ年下の後輩・枝元陽。
今まで沙弥香が好きになってきた人の誰からも遠いその雰囲気。眩しいくらい積極的に好意を伝えてくる陽に初めは警戒しながらも、やがて彼女からの気持ちに応えるように、沙弥香は恋の形を模索する。
――誰かに恋をする度、星に手を伸ばすようだった。とても綺麗で、ただ届かない。それでも。その星に触れてみたいと、今度こそ。
沙弥香の恋の物語、完結編。
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