高校生の稲村智宏の家には珠枝様という家神様がいる。お陰で智宏には妖怪を"見る"ことのできる力が授けられている。そして珠枝は、智宏のことをいたく気に入っているのに、家神であるが故に学校にまではついて行けないことが不満の種らしい。そんな夏休み明けの学校初日、智宏のクラスに転校してきた銀髪の少女はどうやら妖怪にまとわりつかれている様子。彼女を気にかける智宏に対してその少女は「破廉恥」と斬り捨て……? おまたせスローライフ妖怪譚、新章スタート!!
ふわふわさんがふる
✍ Scribed by 入間 人間
- Book ID
- 110762052
- Publisher
- KADOKAWA
- Year
- 2014
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 2 MB
- Category
- Fiction
- ASIN
- B00MIFE6HS
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✦ Synopsis
この星にはふわふわさんという存在がある。生き物かどうかは今のところ分からない。でも、人の形をしてこの地に立つ。すべてのふわふわさんは、失われた者の姿を真似して、存在する。僕としては、いわゆる『よみがえり』なんてものは信じていないけれど……。 目の前で、綿毛が渦を巻き、幼い少女が現れた。 『ふわふわさん773』。 僕は思考のノイズに延々、苛まれ続ける。あれは見間違えるはずもなく。十年前に僕の世界から失われた、ねえさんだった。
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