初恋相手の寿命は夏の三カ月。 俺の初恋相手、支倉由依(はせくらゆい)は毎年夏の三カ月間だけ、生まれて死んでを繰り返す。 ――六月。夏祭り実行委員活動に追われる日々。仲間たちの声。 ――七月。由依の生意気で頼りない瞳と、初めての恋。 ――八月。雨の味のキス。夜空を彩ったあの打ち上げ花火。 すべての日々がかけがえなくて、甘く切ない思い出に満ちていた。 そして最後に、心をえぐられるような別れの瞬間が訪れる。 それでも俺はこの想いを決して手放さない。 「死んでも死んでも死んでも死んでも好きになる」と、彼女が言ってくれたから――……。 一瞬の命を恋で燃やす、今世紀もっとも泣けるラブコメディ。
さちの世界は死んでも廻る
✍ Scribed by 三日月
- Book ID
- 110750740
- Publisher
- 小学館
- Year
- 2016
- Tongue
- Japanese
- Weight
- 1 MB
- Series
- ガガガ文庫
- Category
- Fiction
- ISBN
- 4094510256
- ASIN
- B01FF9AXDO
No coin nor oath required. For personal study only.
✦ Synopsis
さちの不幸は連鎖する
その日さちは、愛の告白をすると決めていた。それなのに……こんなことになるなんて。恋に恋する女子高生の日常が一変、両想いになった彼を憎み、恨み、戦うことに。二人が向かうエンディングははたして……!?
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
📜 SIMILAR VOLUMES
【デジタル版にはダッシュエックス文庫創刊2周年記念プロジェクトのプレゼント応募シリアルコードは付属しません】約束の日、再び出会う2人。 「死んでも死んでも死んでも死んでもあなたを好きになるわ」 切ない約束の言葉を残し、俺の前から由依(ゆい)が去った。 そして1年後の夏。待ち焦がれた再会の日、約束どおりに由依は俺の前に姿を見せる――ただし、彼女にとってもっとも大切なものを失くした状態で。 重ねていく思い出の中にはいつも彼女がいて、だから記憶はかけがえのない宝物になった。 どうか忘れないで、すべての日々を。俺は願いを込め、もう一度、由依に向かって走り出す。不器用な初恋を、手放さないために。 短い夏
「うわーん、もうお嫁に行けないぃぃ!」とある“事故”で異世界転移してしまった高校生・創真。未塔の街・オウランティアにやってくるなり遭遇したのは、尻尾を失って人の姿となったラミア種の少女・オメガ。責任を取れと因縁をつけられた創真は、しぶしぶ彼女とパーティを組み、クエストで糊口を凌ぐ【調達士】として共同生活をおくることに。しかもこのオメガが自堕落・我儘・散財癖と三拍子揃った駄目女で……。尻尾のないラミア、エロくないサキュバス、泣かないバンシーと、アイデンティティ崩壊気味な仲間達。そして【混沌値】という謎のパラメーター。俺の異世界生活が異世界じみてないのは、ほとんどお前らのせいだ! 慣れれば楽しい?
第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作 「君、私の助手になってよ」 四年前、地上一万メートルの空の上で聞いた台詞から、俺と彼女の物語は始まり――終わった。 俺・君塚君彦は完全無欠に巻き込まれ体質で、謎の黒服に謎のアタッシュケースを持たされたあげく、ハイジャックされた飛行機の中で、天使のように美しい探偵・シエスタの助手となった。 それから―― 「いい? 助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」 「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」 俺たちは、世界中を旅しながら秘密組織と戦う、目も眩むような冒険劇を繰り広げ―― やがて死に別れた。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 早くお着がえしなさい。早く食べなさい。わすれものはない? 「行ってきます」は? おばあちゃんのおこごとは、はてがない。とうとう私は「うるさい!」とどなってしまった。その言葉の意味をよく考えもしないで──。子育ては孫育て。ママのママとの大切な時間が心にひびく。共働きの増えた昨今の家庭の子育てを考える、大人にも読んでほしい一冊。
こんにちは、白鳥愛です。最近あたしと光君は、こここっ、こいっ、こいっ、恋人!きゃー!言っちゃった!……って、あ、す、すいません。こ、こほん。最近あたしと光君は、恋人への階段を順調に、上がっています。でも光君は、あいかわらず7人の悪魔っ娘たちから“大罪”を犯すよう誘惑されているようで、心配でなりません。ぜったい、光君を堕落から守ってみせます!この、“天使の矢”で!……え?そのあとはちゃんと契れ、ですって?だって“契り”って、それはつまり……。